表現することで、"生きる"ことに向き合い、表現することで、"生きる"ための感情を揺さぶる、創作者"湯木慧"。デビュー5周年の記念日に1st Full Albumをリリース! (C)RS
JMD(2022/03/03)
表現することで、"生きる"ことに向き合い、表現することで"生きる"ための感情を揺さぶる 創作者"湯木慧"
デビュー 5 周年を記念した初のオリジナルフルアルバム
1st mini album『決めるのは"今の僕"、生きるのは"明後日の僕ら"』をリリースしてから、丸5年。
デビュー5周年を迎える2022年2月22日に、待望の1st Full Album『W』をリリース。
収録曲は、18歳の時にリリースしたデビュー曲を今の湯木慧で歌い上げた「一期一会」をはじめ、舞台への初提供楽曲である 「嘘のあと」や、メジャーデビュー曲の「バースデイ」、MVがYouTube で再生回数150万に迫る代表曲「一匹狼」や、コーラスワークが印象的な「金魚」、また今年設立したオリジナルレーベル"TANEtoNE RECORDS"の第一弾作品「拍手喝采」、ライブでの披露のみとなっていた「火傷」、「選択」、「ありがとうございました」の3作に、過去にツイキャスなどで披露し、話題にな っていたものの音源化されずにいた「二酸化炭素」、「十愛のうた」、そして、映画『光を追いかけて』の主題歌「心解く」、2021年秋に制作した最新曲「二人の魔法」、「XT」の2曲を含むまさにベストアルバム的な大作となっている。
発売・販売元 提供資料(2021/12/19)
2021年に新レーベルのTANEtoNEを設立したシンガー・ソングライターの初フル・アルバムは、"バースデイ"一匹狼"といったメジャー時代の楽曲や、18歳の頃に書いたという"一期一会"の新録版などを含むベスト盤のような一枚に。時に古楽や伝承歌のように懐かしく響くメロディーと歌に刻まれているのは、〈生きる〉ことに真摯に向き合い創作してきた彼女の〈もがき〉の軌跡。コーラスで参加した子どもとの微笑ましいやり取りにも心が温かくなる"二人の魔法"、他者との一方的ではない繋がりを描いた"XT"など、〈わからない〉ことを受け入れたうえで新しい一歩を踏み出す彼女の所作が気持ちを震わせてくれる。人生に迷うすべての人々の希望の種であり芽となる作品かもしれない。
bounce (C)北野 創
タワーレコード(vol.459(2022年2月25日発行号)掲載)