構成数 : 1
序 小澤實
工場 一九九七―一九九九年
まゐつた 二〇〇〇・二〇〇一年
三面 二〇〇二・二〇〇三年
蔦の家 二〇〇四・二〇〇五年
一滴の我 二〇〇六・二〇〇七年
半透明 二〇〇八・二〇〇九年
蹼 二〇一〇・二〇一一年
とことは 二〇一二―二〇一四年
あとがき
群青世界セーターを頭の抜くるまで
第55回角川俳句賞受賞の著者、待望の第一句集。
卓越した観察力と技巧で、世界をすみずみまで描き出す326句。
どうしても俳句でなければ、ということでもなかったのが、おもしろい。この時、俳句を選んでいなければ、俳人相子智恵は生まれていなかったかもしれないのだ-序・小澤實
〈収録句より〉
火星にも水や蚕の糸吐く夜
畦焼きぬ焼けざる草の突つ立ちぬ
ゴールポスト遠く向きあふ桜かな
桜餅指に蹼ありしころ
一滴の我一瀑を落ちにけり
日盛や梯子貼りつくガスタンク
砂払ふ浮輪の中の鈴の音
北斎漫画ぽろぽろ人のこぼるる秋
とことはに後ろに進む踊かな
遠火事や玻璃にひとすぢ鳥の糞
雪雲の日裏ずんずん進みくる
にはとりのまぶた下よりとぢて冬
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年12月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 左右社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784865280500 |
| ページ数 | 196 |
| 判型 | 四六変 |

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