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クラシック
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フォーマット DVD
発売日 2022年01月08日
国内/輸入 輸入
レーベルC Major
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 760008
SKU 814337016722

スペック

画面: 16:9、NTSC
音声: PCM ステレオ、DTS5.0
DVD9
原語: ドイツ語
字幕: 英独仏韓日
143分

構成数 : 2枚

【演目】
ウェーバー:歌劇《魔弾の射手》

【出演/演奏】
カミッラ・ニールンド(アガーテ/ソプラノ)
ダニエラ・ファリー(エンヒェン/ソプラノ)
アラン・ヘルド(オットカール侯爵/バリトン)
アンドレアス・シャーガー(マックス/テノール)
アルベルト・ドーメン(隠者/バス)
ハンス・ペーター・カンマラー(ザミエル)

トマーシュ・ネトピル(指揮)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&同合唱団

演出:クリスティアン・レート
舞台&衣装:ゲーリー・マッキャン
照明:トーマス・ハセ
映像:ニーナ・デュン
振付:ヴェスナ・オルリック
映像監督:アグネス・メータ

【収録】
2018年6月
ウィーン国立歌劇場
ライヴ

  1. 1.[DVD]
  2. 2.[DVD]

作品の情報

商品の紹介

狩猟青年マックスが悩める作曲家に!
クリスティアン・レートの革新的演出で上演されたウェーバーの傑作《魔弾の射手》
アンドレアス・シャーガー&カミッラ・ニールンドの見事な歌唱にも注目!

2018年ウィーン国立歌劇場でクリスティアン・レート演出、トマーシュ・ネトピル指揮、カミッラ・ニールンド、アンドレアス・シャーガーらによって上演されたウェーバーの傑作オペラ《魔弾の射手》。
30年戦争終結直後のボヘミア地方の森を舞台にしたストーリーを、ウェーバーのシンプルながら、効果的な音楽によって「ドイツ国民オペラ」と呼ばれるほど、人々の心をつかみました。
この作品はまさにロマン主義的に、現実世界と非現実世界、意識と無意識、あるいはウェーバーの言葉を借りれば「狩人の生活」と「悪魔の力による支配」の対比を中心に展開。最初の部分では、親しみやすい旋律や明るい響きが特徴的ですが、次第に「音楽の悪魔」と呼ばれる三全音を含めたディミニッシュの和音や、薄暗く青白い音色が、狼谷の奥深くへと聴き手をいざなっていきます。この対比はすでに序曲にも使っており、フィナーレに突入する際の爆発的なハ長調の和音が、この歌劇全体を端的に表現しています。モーツァルトの《魔笛》やベートーヴェンの《フィデリオ》を出発点として、ウェーバーはドイツ語によるジングシュピールをあらたな段階へと導いたといえるでしょう。

本上演では、クリスティアン・レートはウェーバーの素晴らしい音楽をより楽しむための知的かつ革新的な演出を行っています。そのためには、射撃大会で男らしさを証明しなければならないブルジョアな狩猟青年を描くだけでな不十分だと考え、ウェーバー自身も苦しんだ創造者としてのスランプ「クリエイティブ・ブロック」に苦しむ作曲家としてマックスを描いています。さらに世界の一流歌劇場を席巻しているヘルデンテノールのアンドレアス・シャーガーがマックスを、フィンランド出身のリリック-ドラマティック・ソプラノのカミッラ・ニールンドが心に響く見事なアガーテを歌うという贅沢な共演を聴くことができます。カミッラ・ニールンドは一年後2019年にウィーン国立歌劇場より宮廷歌手の称号が贈られました。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2021/12/09)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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「射撃の成績不振」と「作曲家の創作不振」の読み替えという演出のアイデアが面白そうでずっと買いたかったのだが、レビューが一件もないので買いそびれていたが、そろそろ思い切って買ってみた。どういう「オチ」なのか気になっていたが、「いや、結局は魔弾かいッ」。全体に、暗くおどろおどろしく宗教臭いのが厭、という人には向いている。シャーガーとニルンドのコンビは、最近のバイロイトのビシュコフ指揮の『トリスタンとイゾルデ』のソフトと同じで、実はそちらを先に視聴してしまっていたので、ニルンドのイゾルデに多少疑問を持っていたが、この公演を視聴する限り、容姿も声もイゾルデにぴったりな気がする。やはりバイロイトの暑さにやられたのかも。それはそれとして本盤の感想にもどるが、舞台美術も衣裳もさすがウィーンはとてもお洒落。ただ、オケのウィーン・フィル、正確にはウィーン国立歌劇場管弦楽団は「通常業務」。ネトピルは悪く言えば、自動運転の車の運転手。「オススメ度」は3にしたかったが、歌手陣が意外と頑張っていて、隠者のドーメンは、ティーレマン盤のクーノやバイロイトのヴォータンより声が良く出ていて(吊りものに乗っているのでマイクに近かったか)迫力がある。いずれにせよ、初めてこのオペラを観るという人には間違っても薦められるものではないが、音楽そのものの毀損はないので、選択肢の一つとしてあり得ると思う。

2025/09/28 niraさん
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