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| フォーマット | DVD |
| 発売日 | 2022年01月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | ライツキューブ |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | DRCU-17190 |
| SKU | 4570043171907 |
構成数 : 1枚
全国劇場公開作品
故郷に背く父、わたしは生きる、この土地を
志田彩良長編映画初主演作
本作の監督を務めた俊英、澤田サンダーは第10回岡本太郎現代芸術賞に入選した現代美術家であり、元不動産ブローカーでもあるという異色の経歴の持主。本作は不動産ブローカー時代の経験に基づき書かれ、2015年「伊参スタジオ映画祭 シナリオ大賞」中編の部グランプリを受賞し製作へと至った。
とある地方都市に冷酷非情なやり方で成り上がった不動産ブローカーの男がいた。
高校三年生の娘は父親が荒らしたこの町に愛着を持っている。
表立たずに暗躍し町にとって異分子である男と、男の裏の顔に気付きながらも共に暮らす娘。
父娘の交差する思いは紆余曲折しながらも結びついていく。
不動産売買というテーマを巡ってモノの価値、さらには人間の本質的な真価を冷静に見極める怖さと危うさを描いた本作。
"優しさ"と"怖さ"を兼ね備えた「金(マネー)」の原点を顧み、幸福を覆う不道徳の在り方を提示する。
同時に利己主義ゆえ外の世界を見据える人間と、愛着や義務感から地元・ローカルを意識せざるをえない人間の対話にもなっている。
あえてカラーを排したモノクロームの丹念な演出によって未来や過去、現実や空想ともつかない曖昧で不確かな映像世界をエモーショナルに映し出す。
10年ほど前から中国資本による日本への不動産投資の話題を耳にする。
とくに北海道の水源地を含んだ森林の買収が目立ち、目的は投資、居住、別荘など様々だという。
この事実は顕在化されずじわじわと浸食されていくような恐ろしさがある。
物語は一瞬の判断で死を悪用することを思いつき、その町における「目立たないが大きな影響力」を持つに至った、"故郷"を裏切り続ける男と、失われた"郷里"に焦がれる娘の二つの軸で構成される。

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