フィンランドが誇るヘヴィメタル・バンド、アモルフィスが3年ぶりのニュー・アルバムをリリース!前作に引き続いてグロウルも満載の、ヘヴィでプログレッシヴでエキゾティックな、これぞアモルフィスといったパーフェクトな仕上がり。ミックス/プロデュースはもちろんイェンス・ボグレン。 (C)RS
JMD(2021/12/07)
フィンランドが誇るヘヴィメタル・バンド、アモルフィスが3年ぶりのニュー・アルバムをリリース!前作に引き続いてグロウルも満載の、ヘヴィでプログレッシヴでエキゾティックな、これぞアモルフィスといったパーフェクトな仕上がり。ミックス/プロデュースはもちろんイェンス・ボグレン。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
フィンランドが誇るヘヴィメタル・バンド、アモルフィス。結成は90年。当時はモービッド・エンジェルやカーカス、パラダイス・ロスト等からインスパイアされたデス・メタルをプレイしていた。アメリカの名門リラプス・レコードとの契約を手にすると、92年に『The Karelian Isthmus』でアルバム・デビュー。オルガンやミニモーグをフィーチャしたセカンド・アルバム『Tales from the Thousand Lakes』(94年)は、今も語り継がれる永遠の名盤だ。96年のサード・アルバム『Elegy』以降、同郷のキングストン・ウォールやPiirpauke といったプログレ系のバンドからの影響を受けた彼らは、フィンランドだけでなく、オリエンタルな民族音楽の要素を大胆に導入。ヘヴィメタルはもちろんロック・ファンにも支持される超人気バンドへと成長していく。その後も数年に一度というペースでコンスタントにハイクオリティなアルバムをリリースし続けてきた彼ら。18年の『クリーン・オブ・タイム』は、新旧のアモルフィス・ファンどちらも楽しませるヘヴィでプログレッシヴな傑作となった。
そんな彼らが3年ぶりのニュー・アルバム『ヘイロー』をリリースする。本作についてギタリストのエサ・ホロパイネンは、「最初から最後までアモルフィスらしい作品だけれど、前作よりも少々ヘヴィでさらにプログレッシヴだ」と語る。一方ヴォーカリストのトミ・ヨーステンは、「前作よりもアレンジメントがシンプルになっている部分がある」としている。シンプルなパートをよりシンプルにすることで、ビッグなアレンジがより引き立つ仕掛けになっているのだ。ヘヴィで、プログレッシヴで、時にエキゾティック。トミのグロウルとクリーンの使い分けも見事。そしてもちろん、アモルフィスらしい哀愁に満ちたメロディ満載。これぞアモルフィスといった文句なし、百点満点の仕上がりだ。
ミックスとプロデュースは、もちろんアモルフィスを知り尽くしたイェンス・ボグレンの手によるもの。
【メンバー】
トミ・ヨーツセン(ヴォーカル)
エサ・ホロパイネン(リードギター)
トミ・コイヴサーリ(リズムギター)
オーリ=ペッカ・ライネ(ベース)
サンテリ・カリオ(キーボード)
ヤン・レックベルガー(ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2021/12/03)