クラシック輸入盤プライスオフBrilliant Classics 厳選セール 第2弾
クラシック
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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年12月01日
国内/輸入 輸入
レーベルBrilliant Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BRL96483
SKU 5028421964836

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:03:16

【曲目】
ベートーヴェン:
ピアノ ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ハ長調Op.56
ピアノ協奏曲変ホ長調WoO.4

【演奏】
トリオ・ロヴェルデ
[ルシーン・ハルチュニャン(Vln)
ベネディクト・クレックナー(Vc)
エカテリーナ・リトヴィンツェヴァ(pf)]
ヴァハン・マルディロシアン指揮
ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

有名なベートーヴェンの三重協奏曲ですが、音楽史上唯一無二の作品です。ピアノ三重奏とオーケストラとの演奏と考えてみれば、非常に斬新で革新的なスタイルです。初演当時は、やはり困惑の作品ということで、ベートーヴェンが生きている間に2回目の演奏は記録されていません。いかなる組み合わせでも、ソリストとしてシンフォニックの一員として扱うというスタイルを追求したベートーヴェンならではの作品でもあります。
また、別名ピアノ協奏曲0番(WoO.4)と呼ばれるこの曲は、演奏機会が少なく、ほとんど知られていない作品で、14歳の時に作られています。ピアノ独奏部分と、他のパートの一部が残っていました。オーケストラスコアは紛失していましたが、研究により復元され、現在演奏できるようになっています。この作品は、ベートーヴェンの"若々しい作品のひとつ"として注目されており、18世紀後半の古典派の作曲家たちのようなスタイルで書かれているのが特徴でもあります。
発売・販売元 提供資料(2021/12/02)

メンバーズレビュー

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ベートーヴェンの 珍しい協奏曲集!

ヴァハン・マルディロシアンの指揮するロイトリンゲン・ヴュルテンベルクフィルハーモニー管弦楽団が2曲の協奏曲を演奏しています。

前半は
ピアノとヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ハ長調
ルシーン・ハルチュニャンのヴァイオリン、ベネディクト・クレックナーのチェロ、エカテリーナ・リトヴィンツェワのピアノがソリスト。
3つのソロ楽器の爽やかな透明感に対して、オーケストラは ざらついた野性的な音。雄大な山に 身軽に登る姿の様。ソロの温かなアンサンブルがとても良いのですが、しっかりと3つのソロの音が分離された録音なので、前方席で聴くのが好きな方向けかも!
端正で 堂々としたスタイルは、古典派ではなく ロマン派的な視点からのアプローチに聴こえます。
チェロが苦しそうなのと オーケストラの音の立体感が弱いですが、それは些細。

後半は
エカテリーナ・リトヴィンツェワのピアノで、ピアノ協奏曲 変ホ長調 WoO.4
こちらは オーケストラも小さくなり、軽くサラサラとした音色。私の目的はこちら!
W.ヘスの編曲版による演奏。
フォルテを強く出す、その後のベートーヴェンとの共通項を繋ごうとしたかの様な演奏。それとも古楽演奏のスタイルの応用か? ピアノのソロに絡むオーケストラは、しっかりと合いの手や対旋律を出しています。その点では 合奏協奏曲を思わせるバランスとも。
とは言うものの、日本人でいえば 中学2~3年生のベートーヴェンが書いた 若々しいピアノ協奏曲。ピアノはオーケストラと一緒に音楽をつくる1パートとして聴くと、納得の演奏です。

ベートーヴェンの大きなオーケストラをバックに置く雄大な協奏曲と、小型オーケストラと一緒に音楽を作る緻密な協奏曲という、2つの正反対の協奏曲が聴ける 素敵なアルバムです。

ベートーヴェンの0番のピアノ協奏曲、モーツァルトにも負けない もっと聴いて欲しい(全集に録音して欲しい!)作品です。もし聴いたことがない方は、このアルバムで 是非とも楽しんでいただければと思います!
2025/05/01 北十字さん
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