UK HIPHOP新世代を牽引するアーティストの一人、Kojey Radical(コージェイ・ラディカル)。MC/ラッパー/ミュージシャンだけでなく、詩人、ヴィジュアル・アーティストとしても活躍している彼が遂に初のフル・アルバムをリリース!
シーンの若手も多数ゲスト参加、UK HIPHOPのイマを知る上で必聴不可避の1作『REASONS TO SMILE』、満を持して遂に発売!
UK HIPHOP新世代を牽引するアーティストの一人、Kojey Radical(コージェイ・ラディカル)。MC/ラッパー/ミュージシャンだけでなく、詩人、ヴィジュアル・アーティストとしても活躍している彼は、グライムにHIPHOP、オルタナティヴ・ラップにスポークン・ワードを融合させたスタイルで独特の存在感を見せる彼は、これまでMOBO AWARDSにも3度ノミネートされているシーンの注目アーティストだ。
これまで4作のEPを発表し、Mahaliaなどのアーティストに楽曲を提供してきた彼が、遂に自身初となるフル・スタジオ・アルバムをリリースする。UKシーンで既に"知られた顔"となっている彼がここまでアルバムをリリースしていなかったことを意外に思う人は多いかも知れない。デビュー・アルバムとなる『REASONS TO SMILE』はまさに満を持した期待作と呼べるだろう。
アルバム全編を通して様々なサンプリングや引用、インターポレーションが散りばめられた本作は、Kojeyが影響を受けた"HIPHOPへのラヴ・レター"とも呼べる作品である。自信にプライド、そしてアイデンティティをテーマにした楽曲が並ぶアルバムには、Tiana Major9、Masego、 Shae Universe、 Cashh、 Kelis、 Lex Amor、 Knucks、 Shakka、 Wretch 32、 Ego Ella May、 Rex Life Raj、さらにKZ、 Swindle、 Jay Prince、 iO、 The FaNaTiX、 Cadenza、 169、 Venna、 Ric & Thadeus、 Blue Lab Beats、 Emil Larbi、 Mr CuttsなどUKの若手を中心とした多数のゲスト・アーティストがフィーチャーされている。アルバムからのリード・シングルとなるのは「Payback」。Swindleがプロデュースを手掛け、ロンドン出身のラッパーKnucksをフィーチャーした"ブラック・クール"な1曲だ。
UKシーンが大注目する待望のニュー・アルバムについてKojey自身はこう語る。
「自分が発信していることをこれほどのスケールと大志をもって作品にしたのは初めてだ。これまでずっと"あたためてる、ウォーミングアップしてる、ウォーミングアップしてる途中だ"って感じだったけが、準備ができた――俺も仲間に入れてくれよ」
現代のUK HIPHOPシーンを知る上で必聴の1作、『REASONS TO SMILE』を引っ提げ、Kojey Radicalは新たなる高みを目指す!
発売・販売元 提供資料(2022/02/10)
『New Gen』から名を広め、ルディメンタルやサンズ・オブ・ケメットらとコラボしてきた現行UKの最有望株がついにアルバムを完成! アフロ/カリブ系に馴染む歌心からグライムやポエトリーまでを行き交う柔軟なマイク捌きで結果を出してきたセンスは本作の振り幅にも直結する。プロデュースの核はスウィンドルが担い、ミックスはジョーカーが担当。リック・ロス風の野太いフロウでティアナ・メジャー9と絡む幕開けから、マセゴやレッチ32、エゴ・エラ・メイ、ケリスら客人も交えつつ、ブギーも浮遊ラブ・ビーツもレゲエもジャジー&メロウも滑らかに隣り合ってユルい"Gangsta"で締める内容は、00年代USモノなど本人が影響されたヒップホップの多彩さに捧げたようでもあって快くも美しい。これは余裕で年間ベスト級でしょう。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.460(2022年3月25日発行号)掲載)