ベルギー発のブラックメタル・バンド=WIEGEDOOD(ヴィーガドゥード)純粋かつ破壊的、完膚なきエクストリームノイズを内包した凶悪なサウンドトラック。
2014年にベルギーで結成された3人組 WIEGEDOOD(ヴィーガドゥード)。
2015年にデビュー・アルバム『De Doden Hebben Het Goed』を発表して以来、邪悪な音楽性と強い喪失感を身にまとい、道を切り拓いてきた。強烈なライヴ・パフォーマンスで評判を高めた彼らは、『De Doden Hebben Het Goed II』(2017年)と『III』(2018年)の2作品を制作し、バンド独自の創造性を世に知らしめる。そして2022年初頭、WIEGEDOODはパンデミックで孤独に包まれた世界を血に染めるため再び現れた。4枚目のスタジオアルバム『There's Always Blood At The End Of The Road』は、フラストレーションと現代社会への憎しみで燃え上がる炎から生まれた作品だ。
メンバーのLevy Seynaeveによると、今作は音楽的に最も違和感のない作品であり、過去に例を見ないほど速く、3部作を合わせたものよりも容赦のない居心地の悪いものになっているとのこと。「今作は、私にとってまだ作られていない映画のサウンドトラックのようなものだ。人間の本性や社会の最も汚い部分を描いた映画で、内容は人間が同じ汚物から出来ているという事実を克服しようとする葛藤を描いている」。
今作は、3部作という縛りから解放され、パンデミックで与えられた時間を存分に使い、思いついたことを試し、まとめあげられた自由度の高い作品でもある。そして新作の歌詞の多くは、亡くなった友人に捧げた3部作に立ち込めていた喪失感とは異なり、立ち上がることを意識したという。Levy Seynaeveは「作品全体で1つの歌詞のテーマがあるわけではないが、傷ついて横たわっているのではなく、立ち上がろうとすることを歌詞に反映させている。傷ついたことを受け入れ、それを克服しようとしているんだ」と語り、新作が様々な概念や過去の作品からの変化をもたらしたことを認めている。今作のクオリティを信じているバンドは、望み通りの轟音と痛みを伴う環境でライヴを行うことを熱望している。
発売・販売元 提供資料(2021/12/10)