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「たくましく生きよ」そして「共に生きる」 東日本大震災とコロナ禍の中で、学校教育の可能性に挑んだ、ある校長の物語

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フォーマット 書籍
発売日 2021年12月
国内/輸入 国内
出版社ワニ・プラス
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784847071324
ページ数 206P
判型 B6

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

「教師はどこまで生徒に寄り添えるのか」
著者は、初めて校長を務めた石巻市立雄勝中学校で、2011年3月、東日本大震災そして、津波にみまわれる。地域は壊滅し、学校も廃墟と化す。彼は「多くを失った生徒たちを笑顔にしたい」その一心で奔走する。生徒たちの、廃タイヤにビニールテープを巻いた「復興輪太鼓」による演奏は、東京駅公演、さらにはドイツ公演にまでつながっていく。その後、2019年4月、仙台市で18年ぶりの新設校となる錦ケ丘中学校初代校長として着任。コロナ禍の中、より豊かな学びを求めて新たな学校創りに挑んだ。
とてつもない逆境で、ひたすら子どもたちのために、学校教育の可能性に挑んだ校長の物語である。

作品の情報

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著者: 佐藤淳一

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