1972年のデビュー・アルバム『恐怖の蠍団』から50年!
ドイツが世界に誇るハードロック・バンド、19枚目のニュー・スタジオ・アルバム
『祝杯の蠍団~リターン・トゥ・フォエヴァー』(2015)から7年ぶりの新作。
ミッキー・ディー(Ds)加入後初のアルバム
LAでのレコーディングを予定していたが、新型コロナウイルスの影響により、ロックダウン中にホームタウンの独ハノーファーで制作。スタジオの1つの部屋でバンドとしてライヴでレコーディングした。
Produced by Scorpions and Hans-Martin Buff
■1CD
■4面デジパック仕様
■16ページブックレット付
■11曲収録
発売・販売元 提供資料(2021/12/10)
72年の初作〈恐怖の蠍団〉から50年……ドイツが世界に誇るレジェンドが19作目を完成。ドラマーがミッキー・ディー(元モーターヘッド)に交替してからは初のアルバムで、先行カットの"Peacemaker"から良い意味での既聴感を伴った怒涛の〈らしさ〉が叫びを上げる。80年代の作り方に倣い、5人が同じ部屋で演奏してレコーディングしたそうで、ロックを信じる者同士のコミュニケーションが轟く表題曲も実にエネルギッシュで美しい。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.459(2022年2月25日発行号)掲載)