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クラシック
CDアルバム

シューベルト: 白鳥の歌

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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年08月25日
国内/輸入 輸入
レーベルSimax
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PSC1381
SKU 7033662013814

構成数 : 1枚

【曲目】
フランツ・シューベルト(1797-1828)/フランコーグンナル
歌曲集《白鳥の歌》 D.957/965a
1.愛の使い
2.兵士の予感
3.春の憧れ
4.セレナーデ
5.住処
6.遠い国で
7.別れ
8.アトラス
9.彼女の絵姿
10.漁師の娘
11.街
12.海辺にて
13.影法師
14.鳩の使い

【演奏】
フランク・ハーヴロイ(ヴォーカル)
グンナル・フラグスタ(ピアノ/ベーゼンドルファー225)

【録音】
2020年11月
ニュートーン・スタジオ(Newtone Studio)(オスロ、ノルウェー)

制作:ヨルン・ペーデシェン
録音エンジニアリング:アクセル・イェンセン

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

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商品の紹介

シューベルトへの敬意に満ちたノルウェーの音楽家二人による「白鳥の歌」

「シューベルトの歌曲は、ウィーンのヨハン・ミヒャエル・フォーグルが最初に歌った歌手としてクレジットされている。しかし、初演者はもうひとりいた。シューベルト自身だ。シューベルトの声は、どんなだったのだろう。力強かったのか、ざらざらした声だったのか、耳に心地よく響いたのか、柔らかかったのか。わたしたちは推測するしかない……」(作曲家アイヴィン・ビューエネ PSC 1381 ブックレットから)。

『白鳥の歌(Schwanengesang)』と題した歌曲集は、作曲者のシューベルトが亡くなった翌年の1829年、音楽家でもあったトビアス・ハスリンガーによりウィーンで出版されました。収録された作品は、ルートヴィヒ・レルシュタープの詩による7つの歌曲(D.957 nos.1-7)、ハイリンリヒ・ハイネの詩による6つの歌曲(D.957 nos.6-13)、ザイドルの詩に作曲した《鳩の使い》(D. 965a)。すべて、シューベルトが亡くなった1828年に書かれた作品です。

オスロのヴォーカル・グループ「ノルディック・ヴォイセズ」のバリトン歌手で作曲家のフランク・ハーヴロイ Frank Havroy(1969-)。室内楽のピアニストとしてノルウェーの主だった音楽家のほぼ全員と共演してきたと言われるグンナル・フラグスタ Gunnar Flagstad。このふたりが組んだ「フランコーグンナルFrankagunnar」による『白鳥の歌』の録音は「作品への忠実(Werketreue)」の考え方からスタートしたと言います。楽譜の細部まで気を配りながら歌うのではなく、歌を「真実」として響かせることで、作曲者の意図を忠実に再現する。「『白鳥の歌』が建築物であったとしたら、ハーヴロイとフラグスタのプロジェクトは、入念な修復や復元ではなく、建物の姿を一変させる作業だろう」(ビューエネ)。

オスロのスタジオで録音セッションが行われ、ドイツ語と発音のコンサルタントとしてオスロ大学とノルウェー国立音楽大学の准教授が参加しました。
「フランツ・シューベルトは、気に入ってくれただろうか……音楽家は誰もが、フランツおじさんに肩をすくめさせることなく、この音楽を自由にイメージすることができる。シューベルトが亡くなって200年以上が過ぎた。だが、この音楽は今も、すこぶる元気だ」(ビューエネ)。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2022/07/27)

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