煌びやかに輝く恋心をこの夜にのせて―。恋する無上の喜びを壮麗なリズムにのせ、世界を再びダンスフロアへと誘うポップミュージックが完成!オリー・アレクサンダーによるソロ・プロジェクトとして再始動後初のオリジナル・アルバム! (C)RS
JMD(2021/11/11)
煌びやかに輝く恋心をこの夜にのせて―。
恋する無上の喜びを壮麗なリズムにのせ、世界を再びダンスフロアへと誘うポップミュージックが完成!
オリー・アレクサンダーによるソロ・プロジェクトとして再始動後初のオリジナル・アルバム!
3ピースバンドとしてデビュー作『コミュニオン』が全英1位、新人登竜門「BBC Sound Of」の2015年度版でも1位に抜擢、“英国版グラミー賞"と呼ばれるブリット・アワードでは幾度もノミネートに輝き、数々のワールドツアー完売させてきたイヤーズ&イヤーズ。
メンバーだったエムリはプロデューサー業に集中、マイキーは引き続きライヴバンドメンバーとして参加することとなり、ヴォーカルのオリー・アレクサンダーによるソロ・プロジェクトとして再始動。
シルヴェスターのようなLGBTQ+コミュニティでの先駆者的な役割を果たしたアメリカのミュージシャンやフレンチハウスから影響を受けている本作『ナイト・コール』の世界観の中心に存在するのは、ジャケット写真でもオリーが模している人魚のミューズだ。
男性を死へと誘う美しいアイコンが、愛や恋人を探しながらも、最終的には自分自身に力を見出すことを表現している。快楽主義的で逃避的な本作について、オリーは、“僕の空想上の空間に身を浸からせて曲を書いていたんだ。この音楽を通して、少しでも多くの喜びを感じたいと思ったんだ"と語っている。オリーが至高の喜びを感じる唯一無二のダンスフロアへと誘う最新型ポップ・アルバムの完成だ。
発売・販売元 提供資料(2021/11/10)
オリー・アレクサンダーのソロ・プロジェクトとなってから初のアルバムとなる通算3作目は、ミラーボール煌めくダンスフロアに相応しいポップソングが並ぶ作品に仕上がった。『Discovery』期のダフト・パンクを想起させるハウシーなグルーヴが光る"Consequences"など、リスナーを汗だくになるまで踊らせるような曲が多い。なかでもギャランティスと共作した"Sweet Talker"は秀逸なダンス・トラックだ。トランシーなシンセは心地良い恍惚感をもたらし、ストリングスとピアノが軸の爽快なサウンドスケープは心を昂らせてくれる。強いて言えば、ガット・デコア"Passion"といった初期のプログレッシヴ・ハウスの匂いを嗅ぎ取ることも可能だ。
bounce (C)近藤真弥
タワーレコード(vol.459(2022年2月25日発行号)掲載)