| フォーマット | 雑誌 |
| 発売日 | 2021年11月12日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | リットーミュージック |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 4910029331213 |
| 判型 | A4変 |
構成数 : 1枚
■まえがき
■特別寄稿:細野晴臣
■鈴木茂、オリジナル3作品を語り下ろす
さて、ここから本特集の大目玉。『はっぴいえんど』、『風街ろまん』、『HAPPY END』の3作品を本人に振り返ってもらう。合計31曲すべての楽曲を改めて聴き返しながら、全曲をじっくりと語り尽くす。
・『はっぴいえんど』本人全曲解説/フレーズ解説
・『風街ろまん』本人全曲解説/フレーズ解説
・『HAPPY END』本人全曲解説/フレーズ解説
■新作『SKYE』と鈴木茂のこれから。
■コラム:再結成ライブと「驟雨の街」
■コラム:ライブ盤で楽しむリアレンジの妙味とおすすめ名演。
■はっぴいえんど在籍時の鈴木茂のイイ仕事!
■コラム:はっぴいえんどのシングル3枚
■鈴木茂の愛用機材
■鈴木茂の最新ライブ機材を訪ねて
■GM SELECTION(※電子版には収録されておりません)
・「はいからはくち」はっぴいえんど
・「花いちもんめ」はっぴいえんど
・「氷雨月のスケッチ」はっぴいえんど
■STUFF『Live At Montreux 1976』 職人集団の"エピソード・ゼロ"
■未知なる響きとの遭遇 変則チューニング20連発!
■ローランドGR-500/GS-500 日本初のビンテージ・ギター・シンセ
■INTERVIEW
・トム・ミッシュ
■PICK UP
・Ken Stratocaster Galaxy Red 2021
・FINAL FANTASY XIV Stratocaster
・IK Multimedia AmpliTube X-GEARシリーズ
■連載
・俺のボス/カナ(CHAI)
・トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
・Galaxy to Galaxy 第1回:アーニー・アイズレー(アイズレー・ブラザーズ)
・工房Pathギタマガ出張所
・横山健の続・Sweet Little Blues
・9mm滝のまたやっちゃいました~世界の滝工房から
・Opening Act/森大翔
■GM FINGER-BOARDS
・崎山蒼志の"未知との遭遇"
・マーク・スピアー(クルアンビン)の「此処ではない何処かへ」
・Songster
・古今東西カッティング名手列伝
・まほガニの木材探訪
・ピクトグラムで愛でるギター・パフォーマンスの世界
・Pedal Dig 月報
・ジャキーン!~『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』番外編
・我が心の愛聴盤。/第1回:コリー・ウォン
・それゆけ!ギタマガ探偵曲
■NEW PRODUCTS REVIEW
FENDER/REDONDO MINI
MICHAEL KELLY GUITARS/FORTE PORT KOA
TRAVELER GUITAR/ULTRA-LIGHT ACOUSTIC STANDARD(GLOSS BLACK)
IK MULTIMEDIA/AMPLITUBE X-DRIVE
特集:鈴木茂とはっぴいえんど
『風街ろまん』から50年。
天才ギター少年が歩んだ、忘れ得ぬ3年間。
細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂によるバンド、はっぴいえんど。
彼らはわずか3年間の活動で日本のロックの礎を築き、解散後はそれぞれ第一線で邦楽ポップスを牽引していった。
いわば、伝説のバンドだ......と、ここまでは有名なお話。
本誌が声を大にして言いたいのは、"はっぴいえんどは日本が誇る屈指のギター・バンドだ"ということ。
その担い手こそ今号の主人公、鈴木茂である。
加入時は弱冠17歳。"天才ギター少年"と言われた彼は、あの個性の塊たちが作る世界をヴィヴィッドに彩ってみせた。
バンドが残した名作『風街ろまん』から、今年で50年が経つ。
本誌は、鈴木茂というギタリストとはっぴいえんどの価値をもう一度、我々なりのやり方で見つめ直してみたいと思い立った。
そこで鈴木に8時間を超える異例の取材を決行、はっぴいえんどに関するすべてを語ってもらうことにした。
鈴木茂のはっぴいえんどに対する強い情熱と愛情を、ページをめくりながら読み取っていただければ幸いである。

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