信頼のUSギターロック・バンドSPOONの10作目!ざらついたギター・サウンドが最高!
オースティンで結成後、25年以上に渡り活動を続けてきた彼ら。実験的な方向に振り切った前作から5年振りとなる新作がこちら。ジャキジャキと刻まれるギター・サウンドとSPOON節ともいえる憂いがありつつもキャッチ-なメロディに「コレを待ってました!」と思わずガッツポーズの1枚。アデル、クィーンズ・オブ・ストーンエイジを手掛けたマーク・ランキンのプロデュースとも相性良し。ギターががっつり鳴っているロックのアルバム無いかなぁとお探しのあなたにオススメです。アルバム・タイトル曲(10)はデイヴ・フリッドマンとの共同プロデュース!
(C)吉祥寺店:狩野 卓永
タワーレコード(2022/02/25)
史上最もストレートなロック・レコード!
スプーン通算10作目堂々ここに完成。
USギター・ロックの最前線を20年以上に渡って走り続けるバンド、スプーンが5年ぶりとなる最新アルバム『Lucifer on the Sofa』をリリース!本作は共同プロデューサーにアデルやクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、ウィーザーなどを手がけてきたマーク・ランキンを迎え、バンドの地元オースティンで10年以上ぶりにテープ・レコーディングを敢行。
ドラムマシンやシンセサイザーを駆使した前作から一転、鋭利なギター・ロックに立ち返り、満員の会場を引き裂くような肉体的なスリルが充満した史上最も純粋なロック・レコードとなっており、ビル・キャラハンがスモッグ名義でリリースした「Held」の爆音カバーで幕を開け、デチューンされたミニマムなギター・リフのアンサンブルでバンドの真骨頂を発揮した先行曲「The Hardest Cut」、緊張感あふれる「Wild」から艶やかな夜明け前のバラード「Astral Jacket」など全10曲を収録。
最高のロック・バンドが鳴らす最高のロック・ミュージックを地で行く記念すべき10作目が堂々ここに完成した。
なお、本作の日本盤CDには解説および歌詞対訳が封入され、ボーナス・トラック「Sugar Babies」を追加収録。
発売・販売元 提供資料(2021/10/29)