フィンランドを代表する叙情派ロック・バンドとして知られるザ・ラスマスの、彼らの代表作と認知されている3タイトルを再発。本作は2001年にリリースされた彼らの4枚目のアルバム。名曲「フォーリング」を収録。このアルバムより現在も所属するPlayground Musicと契約し、彼らが現在に至るまでの人気を確立する礎を築くことになる。 (C)RS
JMD(2022/02/01)
フィンランドを代表する叙情派ロック・バンドとして知られるザ・ラスマスの、彼らの代表作と認知されている3タイトルを再発。
1994年に結成され1996年にアルバム『ラスムス』でデビュー、本国ではゴールド・ディスクを獲得するなど初期から注目のバンドとされていた。日本では5thアルバム『デッド・レターズ』(2003年)で再デビューを飾り、叙情的なロック・サウンドで一躍日本での人気を確立する。その後もコンスタントにアルバムを制作していたがなかなか来日公演は開催されず、2017年の『デッド・レターズ』とそれに伴う11年ぶりの来日公演で再び日本での人気が復調する。
本作『イントゥ』は2001年にリリースされた彼らの4枚目のアルバム。名曲「フォーリング」を収録。このアルバムより現在も所属するPlayground Musicと契約し、彼らが現在に至るまでの人気を確立する礎を築くことになる。
『イントゥ』は初の日本盤発売。SHM-CD、紙ジャケットでのリリース。本作は海外でも紙ジャケット仕様で再発されたことがないため、コレクターズ・アイテムになること必至。
バンドは来年ニュー・アルバムをリリース予定であり、最近もシングル「ヴェノマス・ムーン」をリリースしたばかり。ニュー・アルバムの制作陣として今回の再発作でのプロデューサーであるマーティン・ハンセンも一部携わっておりファンの注目度が増している中での再発となる。
発売・販売元 提供資料(2021/10/26)