| フォーマット | Blu-ray Disc |
| 発売日 | 2021年12月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | gnome |
| 構成数 | 3 |
| パッケージ仕様 | ボックス |
| 規格品番 | KKBS-172 |
| SKU | 4523215272711 |
構成数 : 3枚
合計収録時間 : 06:09:00
●山の焚火
●われら山人たち
●緑の山
【映像特典】
劇場予告編
マウンテン・トリロジーBOX
●山の焚火
映画史に燦然と輝く"山"映画の最高峰。
巨匠フレディ・M・ムーラーの伝説の傑作がHDリマスター版で美しく甦る!
ダニエル・シュミットやアラン・タネールらと並び、1960年代後半に起こったスイス映画の新しい潮流「ヌーヴォー・シネマ・スイス」の旗手として知られる、フレディ・M・ムーラー。1985年、本作がロカルノ国際映画祭で金豹賞(グランプリ)を獲得し、世界にムーラーの名を轟かせた。
広大なアルプスの山腹。人々から隔絶された地で、ほぼ自給自足の生活を送る4人家族。10代半ばの聾唖の弟を通して繰り広げられる人間の物語。映画の舞台となった一軒家は、ムーラー監督が100軒以上も歩いて見た農家の中から見つけたボロ小屋で、増改築をしたりして撮影用に整えた。役者やスタッフは、山裾の宿に泊まり、ケーブルカーで小屋のある山上の撮影現場と行き来した。撮影のピオ・コラーディは、屋外での複雑な移動撮影、屋内での少ない光源の撮影などで見事に美しい映像を撮り上げた。
●我ら山人たち ─我々山国の人間が山間に住むのは、我々のせいではない
ムーラーの故郷、スイスのウーリ州。
変わりゆく山岳地帯に住む山人たちの生き方と精神世界に迫る。
映画は地域によって三つのパートに分かれている。第一部の舞台はゲシェネンの渓谷。トンネル建設によって自然環境のバランスが崩れ、長年営まれてきた牧畜経営がやがて破綻。第二部の舞台シェーヒェンの渓谷では、伝統的な高原の牧畜経営が維持されている。ここでは、直接民主制によって多くの政治的選択が行われている。第三部の舞台マデラーナー渓谷のブリステンでは、牧畜経営だけでは共同体の運営が難しいため、住民の半数はよそへ働きに出ている。対象となる地域だけでなく、民俗学的なテーマや、共同体の閉鎖性など『山の焚火』に直接的に繋がる多くの要素がこの映画の中にはある。村人たちの語りが画面の「オフ」で聞こえるがゆえに、彼らの眼差しは無言で見つめるかのように観客へ投げかけられる。
●緑の山
アルプスの山間で持ち上がった放射性廃棄物処理場の建設計画。土地と自分たちのルーツを守ろうとする反対派と賛成派に分かれた住民たちを追ったドキュメンタリー。
1988年、NAGRA(ナーグラ:国立放射性廃棄物管理協同組合)はニトヴァルデン準州ヴェレンベルクに最終廃棄物処理場を建設する計画を発表し、地域住民の抗議団体が形成される。ムーラーは支持者と反対派(特にヴェレンベルクに住むアルプスの農家)にインタビューする。リサーチと議論は、直接影響を被る人々、ヴェレンベルクに数世代にわたって暮らしてきた家族に焦点を当てる。彼らは、核(放射線)の恐怖を目前にし、今や自身のルーツと生活の地を奪われることに直面している。さらに本作は、政治家、地質学者、医学者など様々な立場の人々の話から、一過的で限定された地域の問題にとどまらず、時間の尺度としては人間の寿命をはるかに超えたスケールの問題を提起する。ムーラーはこの作品を「子どもたちと子どもたちの子どもたち」に捧げており、次世代に対して責務を負うべき大人たちに問いを突きつける。

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