クラシック
CDアルバム

友だちの曲~モーツァルト: 歌曲集

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年12月25日
国内/輸入 輸入
レーベルSimax
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PSC1360
SKU 7033662013609

構成数 : 1枚

【曲目】
モーツァルト:
1. 来れ、いとしのツィター K.351/367b
2. すみれK.476
3. 春へのあこがれK.596
4. 偽りの世K.474
5. ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼くときK.520
6. 秘めごとK.518
7. 鳥よ、年ごとにK.307/284d
8. さびしい森の中でK.308/295b
9. 別れの歌K.519
10. いかに私は不幸なことかK.147/125g
11. 魔法使いK.472
12.小さな紡ぎ娘K.531
13. 春K.597
14. クローエに寄すK.524
15. 子供の遊びK.598
16. 老婆K.517
17. 静けさはほほえみK.152/210a
18. 結社員の旅に寄せる歌K.468
19. わたしの慰めであってくださいK.391/340b
20. 小さなフリードリヒの誕生日K.529
21. 満足K.473
22. ラウラに寄せる夕べの想いK.523

【演奏】
アン=ヘレン・モーエン(ソプラノ)
リヴ・グラーセル(フォルテピアノ/アントン・ヴァルター/ポール・マクナルティによるコピー)

【録音】
2018年9月28日-29日
2019年3月8日-9日
ソフィエンベルグ教会
(オスロ)

制作、編集:エーリク・ガルド・アムンセン
録音:アウドゥン・ストリーペ

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ノルウェー人に愛されているピアニスト リヴ・グラーセルが長年温めてきたモーツァルト
実力派ノルウェー・ソプラノのアン=ヘレン・モーエンと共に奏でる歌曲集

リヴ・グラーセルは、1960年にピアニストとしてデビューしてからずっと、たくさんのコンサートやテレビ番組に出演してきました。ノルウェー国立音楽大学で教授として教え、ノルウェー王国「聖オラヴ勲章」を授かった今も、彼女は、ノルウェーの人たちに愛され、若い音楽家たちから慕われています。グラーセルは、古典時代から現代まで幅広く演奏しながら、モーツァルトの作品をもっとも大切なレパートリーのひとつと考えています。彼女がフォルテピアノを弾いて録音したピアノソナタの全曲(PSC 1066/1092/1125/1148/1149)は、海外でも高く評価されてきました。そして今、彼女が長年温めてきたというモーツァルトの歌曲アルバムを作りました。

「小学生のころ、雪が消え寒さがゆるむと、『おいで、素敵な五月』のノルウェー語の歌を楽しく歌ったものでした。光と希望と喜びの歌ですね。そして、後になって、モーツァルトのK.595の変ロ長調のピアノ協奏曲を初めて耳にした時、ロンドの楽章に同じ主題が使われていて、ノルウェーの民謡だと思ってた私の大好きなスクールソングが、実は、モーツァルトの書いた歌だったと知りました」(リヴ・グラーセル)。その《春へのあこがれ》、ゲーテの詩に作曲した《すみれ》、マンドリン伴奏で書かれた《来れ、いとしのツィター》など、モーツァルトが私的な「友だちの集まり」のために作曲したとされる22曲のプログラム。アルバムのパートナーには、ノルウェーのアン=ヘレン・モーエンが選ばれました。グリーグ・アカデミーとコペンハーゲンのオペラ・アカデミーで学び、《魔笛》のパミーナとパパゲーナ、《ドン・ジョヴァンニ》のドンナ・アンナ、ドンナ・エルヴィラとツェルリーナといったモーツァルト・オペラの役、シュトラウスやプッチーニの役で世界のオペラハウスで歌っているソプラノです。古き良き日々を追慕するご婦人の愚痴の歌《老婆》は、例によって「声色」を使って歌っています。やりすぎず、どこか優しく、チャーミングな歌。グラーセルの弾くフォルテピアノは、モーツァルトが1782年に買ったというアントン・ヴァルターのフォルテピアノのポール・マクナルティによるコピー楽器です。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2021/11/15)

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