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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年09月01日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 弘文堂 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784335552052 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
第1章 いじめ問題に法教育が「使える」理由
第2章 なぜ道徳だけでは不十分なのか
第3章 なぜ粒あん派はこしあん派を尊重すべきなのか
第4章 義務を果たさない者に権利はないのか
第5章 法律は自由の敵なのか
第6章 なぜ子どもは校則を守らないのか
第7章 『こども六法』はいじめ問題に何ができるのか
第8章 なぜ人のせいにする大人に育つのか
第9章 被害経験者だからこそ気をつけたいこと
第10章 誰もが夢を叫べる世の中に
「いじめは犯罪だからダメ!」と言う前に、子どもと一緒に考えてほしいこと
2019年8月に刊行された『こども六法』。いじめが犯罪行為であることを子どもたちに知ってほしい、という著者の願いは、予想をはるかに超える支持を得ました。
けれど、「いじめは犯罪!だからダメ」と子どもに教えるだけでは、いじめを防止する効果はない、と著者は断言します。いじめをなくすためには、なぜ法律があるのか、法律と道徳はどこが違うのか、刑罰はなんのために科されるのか、といった法律の根底にある精神を理解したうえで、お互いにルールを守り、相手を尊重する気持ちを育てていくことが必要なのです。
本書は、社会問題になっている話題について、ユーモアや皮肉も交えながら法律特有の考え方を紹介し、多様な人たちが共存できる社会のあり方を考えていきます。ぜひ、お子さんと一緒に考え、話し合ってみてください。
法律のセンスを身につけると、ニュースの見方も深まります。
[こども六法プロジェクトの応援者によるコラムを掲載!]
コラム執筆者(五十音順)
池上彰(ジャーナリスト)、尾木直樹(教育評論家)、小森美登里(NPO法人ジェントルハートプロジェクト理事)、下村健一(令和メディア研究所主宰)、内藤朝雄(社会学者)、信田さよ子(公認心理師、原宿カウンセリングセンター顧問)、真下麻里子(弁護士、NPO法人ストップいじめ!ナビ理事)

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