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逆説の日本史 24 明治躍進編 帝国憲法と日清開戦の謎

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フォーマット 書籍
発売日 2021年10月06日
国内/輸入 国内
出版社小学館
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784094070781
ページ数 400
判型 文庫

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

「欧米列強」への仲間入りを果たせ!
本書では、日本が世界の表舞台に躍り出ることになった明治中~後期を、痛快な"井沢史観"で読み解きます。
まず、明治新政府の「骨格」となった大日本帝国憲法が成立するまでの秘話に迫っていきます。この憲法の制定にあたり、伊藤博文・岩倉具視ら"維新生き残りコンビ"と、大隈重信・福澤諭吉ら"早慶連合"が激しく火花を散らし対立したのはなぜなのか?また、最終的に勝利したのは、どちらだったのか?さらに、彼らの陰で暗躍し「明治国家形成のグランドデザイナー」とも呼ばれる井上毅とは、いったい何者だったのか?
次に、憲法制定後に開設されたばかりの帝国議会がたびたび紛糾・空転し、首相・伊藤博文を悩まし続けていたにもかかわらず、清国との開戦に踏み切ることができた謎に迫ります。
そして、それまで極東のちっぽけな国に過ぎなかった日本が、『定遠』『鎮遠』という強力な戦艦を擁する北洋艦隊を誇った"眠れる獅子"清国を打ち破ることができた理由と、その勝利の結果手に入れることになった「膨大な利益」についても詳しく考察していきます。

作品の情報

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著者: 井沢元彦

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