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クラシック
SACDハイブリッド

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2021年11月12日
国内/輸入 輸入
レーベルBIS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BISSA2426
SKU 7318599924267

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:59:06

【曲目】
カレヴィ・アホ(1949-):
(1)コールアングレ、ハープと管弦楽のための二重協奏曲(2014)
(2)ヴァイオリン、チェロ、ピアノと室内管弦楽のための三重協奏曲(2018)

【演奏】
(1)ディミトリー・メストダグ(コールアングレ)
(1)アンネレーン・レナエルツ(ハープ)
(2)ストリオーニ三重奏団
[ヴァウテル・フォッセン(ヴァイオリン)
マルク・フォッセン(チェロ)
バルト・ファン・デア・ルール(ピアノ)]

アントワープ交響楽団
オラリ・エルツ(指揮)

[使用楽器]
Cor anglais: Buffet Crampon, semi-automatic, No.12547
Harp: Camac, type Oriane
Violin: Laurentius Storino, Cremona 1794
Cello: Giovanni Francesco Celoniato, Turin 1730
Piano: Steinway D

【録音】
セッション録音
2019年6月25-28日
エリザベートホール(アントワープ、ベルギー)

制作:トーレ・ブリンクマン
録音:クリスティアン・シュタルケ

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Double Concerto for cor anglais, harp and orchestra~I. [without title] - attacca -
    2. 2.
      Double Concerto for cor anglais, harp and orchestra~II. Cadenza - attacca -
    3. 3.
      Double Concerto for cor anglais, harp and orchestra~III. Allegro - attacca -
    4. 4.
      Double Concerto for cor anglais, harp and orchestra~IV. Adagio
    5. 5.
      Triple Concerto for violin, cello, piano and chamber orchestra~I. Lullaby. Andante
    6. 6.
      Triple Concerto for violin, cello, piano and chamber orchestra~II. Presto
    7. 7.
      Triple Concerto for violin, cello, piano and chamber orchestra~III. Tranquillo, misterioso
    8. 8.
      Triple Concerto for violin, cello, piano and chamber orchestra~IV. Andante - Allegro molto

作品の情報

商品の紹介

ウィーン・フィル首席ハープ奏者レナエルツも演奏!
カレヴィ・アホの二重協奏曲と三重協奏曲!

SACDハイブリッド盤。コールアングレがソロの協奏曲はほとんどなく、ハープの協奏曲も、たくさん作られているとはいえません。カレヴィ・アホの《コールアングレ、ハープと管弦楽のための二重協奏曲》は、このふたつの楽器をソロとする、おそらく唯一の作品です。アントワープ交響楽団が、ソロ・プレーヤーふたり、ディミトリー・メストダグとアンネレーン・レナエルツのために委嘱。2014年に作曲されました。「タイトルのない」楽章、ハープのための〈カデンツァ〉、コールアングレの技巧を際立たせた「アレグロ」、「アダージョ」の終楽章と、5つの部分が切れ目なく演奏されます。「空(くう)」に始まり「沈黙」に終わる音楽。アホがこれまでに書いた30を超す協奏曲と同様、ソロ楽器のコールアングレとハープの「音」の可能性を最大限に引き出し、オーケストラの色彩パレットをいっぱいに使う、さまざまな要素を含む音楽に作られています。

アントワープ交響楽団がアホの作品を録音するのは、ヨルゲン・ファン・ライエンとアラン・ド・リュデがそれぞれソロを担当した《トロンボーン協奏曲》《トランペット協奏曲》(BIS SA-2196)につづいて、これが2作目。《ヴァイオリン、チェロ、ピアノと室内管弦楽のための三重協奏曲》は、アントワープ交響楽団とオランダのアンサンブル「ストリオーニ三重奏団」の共同委嘱で作曲された作品です。アホが作曲に取りかかったころ、彼の孫娘が生まれ、そのとき彼女のために書いた「子守歌」が、この協奏曲のメロディ素材の核として使われています。「調性のある、夢のような」アンダンテの〈子守歌〉に始まり、「プレスト」「トランクィッロ・ミステリオーソ」「アンダンテ - アレグロ・モルト」とつづく4楽章の作品。「全体の雰囲気は喜びと(時には、かなりヴィルトォーゾ的な)前向きなエネルギーにあふれ、それでいてメランコリックな瞬間もある」(カレヴィ・アホ)。2019年5月11日にアントワープでマーティン・ブラビンズの指揮で初演された後、《二重協奏曲》と一緒にエリザベートホールでセッション録音されました。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2021/09/28)

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