19歳のシンガーソングライター・原田珠々華、ミニアルバム『光の行方』をリリース
原田珠々華は神奈川県出身、19歳。アイドルグループ・アイドルネッサンスでグループ解散時まで活躍し、その後、2018年夏よりシンガーソングライターとしての活動を開始。これまでにミニアルバム1枚、配信シングルを5作リリースしています。
今作にはリードトラックの「光合成」を始め、本人の自信作である全5曲を収録。アレンジャーに作編曲家の守尾崇、さよならポニーテールを迎え、未発表曲「わたしに着替えて」では作詞家で音楽プロデューサーのヤマモトショウとの共作にチャレンジしました。可愛らしいポップソングからストリングスを効かせたロックバラードまで、様々な原田珠々華の世界観を楽しむことができます。
前作ミニアルバム「はじめての青」から2年8ヶ月の時を経て、シンガーソングライターとして成長した原田珠々華の「今」を詰め込んだファン待望の今作、チェック必至の1枚です。
発売・販売元 提供資料(2021/10/22)
アイドルネッサンスを経て現在はシンガー・ソングライターとして活動する彼女の2枚目のミニ・アルバム。全曲の作詞作曲を本人が担当、さよならポニーテールのマウマウ編曲による"秘密"は切なく響き、元ふぇのたすのヤマモトショウと共作した"わたしに着替えて"はポップにキュートに聴かせていく。どんな楽曲にもフィットする透明感のあるまっすぐなヴォーカルと、バンド・サウンドとの相性も素晴らしい。
bounce (C)長澤香奈
タワーレコード(vol.457(2021年12月25日発行号)掲載)
原田さんは、アイドルネッサンス期から歌唱力には定評がありましたが、溌溂とした中にもかすかに翳りを感じさせる歌声はアイドルっぽくない(これもいい意味で)印象でした。
このアルバムは、1,2曲目こそアイドルの色が強く感じられましたが、3曲目以降はこれまでのソロとしての原田珠々華テイストにさらに磨きをかけたような、深みを増した表現、歌声を聴くことができます。そして、3曲目以降を聞いて初めて、1,2曲目のアイドルっぽさは表現力の幅を拡げるトライアルなのかもしれないと思い至りました。
歌い方、声色、感情の乗せ方の微妙なニュアンスなども前作からかなり進化していますが、技巧的なことはともかくとして、とにかくまっすぐ心に響く歌声を届けてくれています。
末恐ろしいというか、本当にこれからが楽しみなアーティストになったなぁと感じました。