オンラインキャンペーン価格クラシック スペシャルプライス15%オフ
クラシック
CDアルバム

販売価格

¥
2,790
税込

¥ 419 (15%)オフ

¥
2,371
税込
還元ポイント

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット CDアルバム
発売日 2021年11月11日
国内/輸入 輸入
レーベルRamee
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 RAM2002
SKU 4589538773502

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:16:23

【曲目】
~序曲~
1. ウィリアム・ローズ(1602-1645): 第一の鐘の音
〔ヤーコプ・ファン・エイクのリコーダー独奏曲によるディミニューション〕
2. ニコラ・マッテイス(1644/49頃-1699): ラッパの音を模した調べ
3. マッテイス: ラ・コンスタンツァ(貞淑)
4. マッテイス: アリエッタ

~恋は無為なり~
5. 作者不詳: ダフネが、美丈夫のポイボスから逃れた時
〔ヤーコプ・ファン・エイクのリコーダー独奏曲によるディミニューションを伴う歌〕
6. ヤーコプ・ファン・エイク(1590-1667): 美しき乙女ダフネは
7. 作者不詳: ウィルソンの恋

8-14. ジョン・プレイフォード(1623-1686)&作者不詳: 舞曲さまざま
8. クローバー茂るパディの海岸
9. コクスの舞曲
10. 舞曲
11. 狐を狙う猟師
12. 陽気な鍛冶屋
13. オニールの行進曲
14. 愉悦の時

15. トバイアス・ヒューム(1569-1645): 恋人との別れ
16. 作者不詳+デイヴィ・メル(1604-1662)&トーマス・バルツァー(1630頃-1663):
ジョン、今すぐ来てキスして〔ディミヌ―ションを伴う歌〕

~アンティマスク: 予想外の演目~
17. マッテイス: 偽トルコ風のジガ
18. マッテイス: 両耳のコルレンテ/両足のコルレンテ
19. マッテイス: 夜啼鶯
20. 作者不詳: 憤怒の鬼たち

21. マッテイス: 超快速のジグ
22. 作者不詳: テンプル教会界隈にいる猿ども
23. ローズ: 第二の鐘の音
〔ヤーコプ・ファン・エイクのリコーダー独奏曲によるディミニューション〕

~踊りの時間~
24-27. マシュー・ロック(1621-1677): 組曲 ホ短調
24. パヴァーン
25. エアー
26. クラント
27. サラバンド

28. マッテイス: 崩したパッサッジョ
29. マッテイス: 恋するサラバンダ
30. マッテイス: ディヴィジョンを伴うガヴォッタ
31. マッテイス: スカラムッチア

32-40. プレイフォード&作者不詳: 舞曲さまざま
32. ニューカッスル
33. ハクリー・イン・ザ・ホール地区
34. サンザシの棒
35. 田舎の丘
36. ニューカッスル(速く)
37. 女神たち
38. ケンプのジグ
39. 立派な連れ合い
40. 女神たち(速く)

~アンコール~
41. 作者不詳: 寝取られ男が箪笥から出てきた/ロバートソンのラント

【演奏】
ザ・シアター・オヴ・ミュージック(古楽器&声楽アンサンブル)
マリオン・フェルメ(リコーダー、指揮)
ジャンヌ・ゼプフェル(ソプラノ)
サンドリーヌ・デュペ(ヴァイオリン)
イザベル・ブルズ(ヴァイオル〔ヴィオラ・ダ・ガンバ〕)
ヴィクトリアン・ディス(バロックギター、テオルボ)
イヴァン・ガルシア(ヴァージナル)
ナ―ジャ・ベンジャバラ(打楽器)

【録音】
2020年2月17-20日
ポール=ロワイヤル大修道院、パリ

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Eerste Carileen
    2. 2.
      Aria ad imitatione de la trombetta
    3. 3.
      La Constanza (Ayrs, Book 1, No. 39)
    4. 4.
      Arietta (Ayrs, Book 1, No. 36)
    5. 5.
      When Daphne from fair Phoebus did flie
    6. 6.
      Doen Daphne
    7. 7.
      Wilson's Love
    8. 8.
      Paddy's Green Shamrock Shore
    9. 9.
      Coxe Dance
    10. 10.
      The English Dancing Master~A Dance (Anonymous composer)
    11. 11.
      The Fox Hunter
    12. 12.
      The Merry Blacksmith
    13. 13.
      O'Neil's March
    14. 14.
      A Frolic
    15. 15.
      Loves Farewell
    16. 16.
      John come kiss me now
    17. 17.
      Giga al Genio Turchesco
    18. 18.
      Suite in G minor (Book 2, Nos. 10-18)~Corrente da orecchie - Corrente da piedi
    19. 19.
      Il Russignolo
    20. 20.
      The Furies (masque dance)
    21. 21.
      Suite in C minor (Book 3, Nos. 23-32)~Jigg prestissimo
    22. 22.
      The Apes at the Temple (masque dance)
    23. 23.
      Tweede Carileen
    24. 24.
      Suite in E minor~Pavan
    25. 25.
      Suite in E minor~Ayre
    26. 26.
      Suite in E minor~Corant
    27. 27.
      Suite in E minor~Saraband
    28. 28.
      Passaggio rotto
    29. 29.
      Sarabanda amorosa
    30. 30.
      Gavotta con divisione
    31. 31.
      Scaramuccia
    32. 32.
      Newcastle
    33. 33.
      Hockley in the Hole
    34. 34.
      The Blackthorn Stick
    35. 35.
      The Country Coll
    36. 36.
      Newcastle (fast)
    37. 37.
      Goddesses
    38. 38.
      Kemps Jegg
    39. 39.
      The Fine Companion
    40. 40.
      Goddesses (fast)
    41. 41.
      The Cuckold come out of the Amrey / Robertson's Rant

作品の情報

商品の紹介

フランス発ならでは!
生々しい息吹とともに甦る、17世紀英国の劇場世界

昔から数多の劇場が人々のフラストレーションを飲み込み、スタイリッシュな文化へ昇華させてきた大都市ロンドン。その勢いは革命に揺れた17世紀にも健在だったどころか、フランスやイタリアから新しい音楽がもたらされ、高度に発展していた英語演劇のステージを華やがせていました。特定作曲家によるまとまった曲が印刷譜で残っている例が少ないため、復元が困難で埋もれがちな分野ですが、それら17世紀の英国劇付随音楽は現代の古楽器奏者たちにとっても魅力的な演目。セーヴルに拠点を置くザ・シアター・オヴ・ミュージックは、一座の花形歌手ジャンヌ・ゼプフェルをはじめフランス語話者たちのアンサンブルだからこそ、ともいうべき演目との相性をみせながら、今の英語よりもずっとフランス語に近かったという17世紀英語の演劇世界を鮮やかに音で活写してゆきます。しっとり抒情的な歌声に緩急自在のガット弦サウンドが絡み、アイリッシュ・トラッドにも通じる雰囲気抜群の舞曲トラックから、詩句の響きの妙をじっくり聴かせるナンバーまで、ルネサンス末期やバロック期の英国ならではの豊かな音楽をさまざまに味わえる演奏。オペラ前夜の音楽劇分野ともいうべき「マスク」や、風刺を効かせ奇想天外な展開に特化した「アンティマスク」など、当時の演劇上演のあり方を意識したプログラム構成も興味深いところ。活気に満ちた昔日のロンドンの舞台が思い浮かぶような瞬間の連続です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2021/10/05)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。