いまやヘヴィメタル界を代表するバンドの一つとなったスウェーデンのサバトンが、新たなるライヴ映像作品をリリース。20年1月、15,000人ものオーディエンスを集めて行われたチェコのプラハでのショウを完全収録。アポカリプティカも参加した100分間のサバトン・ワールドを、これでもかと堪能できる熱すぎる作品! (C)RS
JMD(2021/11/11)
いまやヘヴィメタル界を代表するバンドの一つとなったスウェーデンのサバトンが、新たなるライヴ映像作品をリリース。20年1月、15,000人ものオーディエンスを集めて行われたチェコのプラハでのショウを完全収録。アポカリプティカも参加した100分間のサバトン・ワールドを、これでもかと堪能できる熱すぎる作品!
【日本語解説書封入/日本語字幕付き】
今やヘヴィメタル界を代表するバンドと言っても良いほどの人気を誇るスウェーデンのサバトン。05年『Primo Victoria』でアルバム・デビュー以降、戦争をテーマとした男臭いパワー・メタルでヘヴィメタル・ファンたちのハートを鷲掴みにしてきた彼ら。19年にリリースされた最新アルバム『ザ・グレイト・ウォー』でも、期待に違わぬヘヴィでキャッチーなサバトン・ワールドを展開し、大きな話題となったことも記憶に新しい。
そんな彼らが新たなライヴ映像作品をリリースする。『ザ・グレイト・ショウ』と題された本作には、20年1月、チェコのプラハで行われた彼らのライヴがフル収録されている。まず驚かされるのが、その会場の大きさ。何と15,000人が詰めかけたというのだから、ヨーロッパにおける彼らの人気は凄まじいものだ。『ザ・グレイト・ウォー』に伴うツアーであったため、新譜からの曲を中心に、新旧の名曲を満遍なく披露されている。本作の目玉は、何と言ってもフィンランドのメタル・チェロ軍団、アポカリプティカの参加だろう。この時のツアーには、アポカリプティカとアマランスがサポートとして帯同。アポカリプティカはサバトンのステージにも登場し、6曲共演を果たしているのである。オーディエンスの盛り上がりも凄まじい。実はヴォーカリストのヨアキム・ブローデンは、スウェーデンとチェコのハーフ。チェコは彼にとって第2の故郷と言えるところなのだ。
豪華なステージセットにお馴染みの名曲の数々。100分に渡るサバトンのステージを、これでもかと楽しむことができる本作。ヨーロッパのヘヴィメタル・シーンに思わず嫉妬してしまうこと間違いなしの、激アツ・ライヴ・ヴィデオだ。
【メンバー】
ヨアキム・ブロデーン (ヴォーカル/キーボード)
パル・スンドストロム (ベース)
クリス・ローランド (ギター)
トミー・ヨハンソン (ギター)
ハネス・ヴァン・ダール (ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2021/11/08)