スナーキー・パピーのマイケル・リーグが運営するGroundUP Musicの、日本企画による世界初コンピレーション・アルバム。選曲は柳樂光隆(Jazz The New Chapter)
4度のグラミー賞を受賞したスナーキー・パピーのマイケル・リーグが創設、アメリカだけでなく世界中の音楽シーンがその動向を注目するGroundUp Musicレーベル。ジャンルを越えてアーティスト間のハブとなり、新しいサウンドを産み出し続けるこのレーベルがコアポートとタッグを組み、同レーベルとしても初のコンピレーションが日本だけで発売。様々なアーティストが寄港するコアポートのレーベル・コンセブト~コンテンポラリーであると同時にクラシック性もあるサウンドにGroundUpが共鳴して今回の企画が実現した。選曲は同レーベル・アーティストにも数多く取材を続けている柳樂光隆氏(Jazz The New Chapter)が担当。
GroundUP Musicは2012年にマイケル・リーグがスナーキー・パピーのホームグラウンドとして創設、その後はデヴィッド・クロスビー、ベッカ・スティーヴンス、ボカンテ、メンバーのソロ等もリリースし、様々な音楽ジャンルを横断した緩やかなコミュニティーのようなレーベルへと成長している。この日本企画のコンピレーションは、スナーキー・パピーに代表されるテクニカルでコレクティヴな演奏揃いというイメージも強いレーベル音源の中から、メロウでメランコリックなポップ・ソング的一面もセレクト。メロディアスなヴォーカル・トラックを中心にチルアウト的な心地よい瞬間も感じさせつつ、そこでの演奏はよく聴くとスナーキー・パピーにも通じる相当高度な作りとなっていることも聴きとれるセレクション。さらにマイケル・リーグの非西洋的価値観にまで広がる活動にもリンクする、様々な地域やジャンルの要素も感じさせる内容となっている。
発売・販売元 提供資料(2021/09/16)
4度のグラミー賞を受賞したスナーキー・パピーのマイケル・リーグが創設、アメリカだけでなく世界中の音楽シーンがその動向を注目するGroundUp Musicレーベル。ジャンルを越えてアーティスト間のハブとなり、新しいサウンドを産み出し続けるこのレーベルがコアポートとタッグを組み、同レーベルとしても初のコンピレーションが日本だけで発売。様々なアーティストが寄港するコアポートのレーベル・コンセブト~コンテンポラリーであると同時にクラシック性もあるサウンドにGroundUpが共鳴して今回の企画が実現した。選曲は同レーベル・アーティストにも数多く取材を続けている柳樂光隆氏(Jazz The New Chapter)が担当。 (C)RS
JMD(2021/09/16)