2021年で歌手デビュー50周年 & 2022年で日本デビュー50周年を迎えるアグネス・チャン。8thアルバムにアルバム未収録音源を追加。アグネスの幼少からのニックネーム"MeiMei(メイメイ)"をタイトルに冠した1976年リリースの8枚目のアルバム。収録曲11曲のうち6曲で鈴木慶一とムーンライダースのメンバーが作詞、作曲、編曲、演奏などを担当。かしぶち哲郎が担当した快活なナンバー「街角」、岡田徹の楽曲にアグネスの英語詞をのせた「TRY AGAIN」、椎名和夫が作詞・作曲した「小さなアンブレラ」には矢野顕子がコーラスで参加、武川雅寛が奏でるフィドルの音色が印象的な「陽のあたる場所」、鈴木慶一によるアルバムきっての異色作「Jip-JipのU.F.O.」、松本隆が作詞した「愛はメッセージ」などムーンライダースとのセッションで誕生した楽曲が本作の柱になっている。 (C)RS
JMD(2021/09/15)
2021年で歌手デビュー50周年&2022年で日本デビュー50周年を迎えるアグネス・チャン。
8thアルバム「MeiMeiいつでも夢を」にアルバム未収録音源を追加。最新リマスタリング音源、オリジナル・レコードを忠実に再現した紙ジャケット仕様で登場!
アグネスの幼少からのニックネーム「MeiMei(メイメイ)」をタイトルに冠した1976年リリースの8枚目のアルバム。収録曲11曲のうち6曲で鈴木慶一とムーンライダースのメンバーが作詞、作曲、編曲、演奏などを担当。
かしぶち哲郎が担当した快活なナンバー「街角」、岡田徹の楽曲にアグネスの英語詞をのせた「TRY AGAIN」、椎名和夫が作詞・作曲した「小さなアンブレラ」には矢野顕子がコーラスで参加、武川雅寛が奏でるフィドルの音色が印象的な「陽のあたる場所」、鈴木慶一によるアルバムきっての異色作「Jip-JipのU.F.O.」、松本隆が作詞した「愛はメッセージ」などムーンライダースとのセッションで誕生した楽曲が本作の柱になっている。
その他楽曲は、泉谷しげるのバック・バンドとして結成されたラスト・ショウが1曲、岩沢二弓(ブレッド&バター)とパーカッショニスト斉藤ノブが1曲、残りの3曲をパイオニア・オーケストラが楽曲を担当。先行シングル「恋のシーソー・ゲームcw小さなアンブレラ」、加瀬邦彦×安井かずみ「雨の坂道で」、アグネス自身が作詞・作曲した「美美(Mei Mei)」など聴きどころの多い作品。作品の充実度から以降の活動に注目が集まる中、本作の発売から2カ月後に海外留学を理由に突然の引退決意表明が発表されることになる。
ボーナストラックとして、オリジナル・アルバム未収録の14枚目のシングル楽曲「夢をください」、初音盤化となるカラオケ楽曲などを追加収録。収録時間の都合上、前作の「はじめまして青春」(2021/9/15発売)に収録できなかった「思い出してください」のインスト音源なども追加収録。
発売・販売元 提供資料(2021/09/10)