2021年3月にリリースした『ケムトレイルズ・オーヴァー・ザ・カントリー・クラブ』に続く最新作。同年5月にリリースされたシングル「ブルー・バニスターズ」、「テキスト・ブック」、「ワイルドフラワー・ワイルドファイア」他を収録。「ブルー・バニスターズ」と「テキスト・ブック」はゲイブ・サイモンとの共作、共同プロデュースとなっており、後者にはザカリー・ドーズを迎え3人でプロデュースをした。また「ワイルドフラワー・ワイルドファイア」は、グラミー賞を受賞した実績もあるマイク・ディーンとの共作で、楽曲のプロデュースも手掛けている。 (C)RS
JMD(2021/09/11)
季節が巡っても変わらないもの
身近にある愛や友情、心の傷を赤裸々に綴った彼女の人間性溢れる1枚
2021年3月にリリースした『ケムトレイルズ・オーヴァー・ザ・カントリー・クラブ』に続く最新作。
同年5月にリリースされたシングル「ブルー・バニスターズ」、「テキスト・ブック」、「ワイルドフラワー・ワイルドファイア」を含む全15曲を収録。
「ブルー・バニスターズ」と「テキスト・ブック」はゲイブ・サイモンとの共作、共同プロデュースとなっており、後者にはザカリー・ドーズを迎え3人でプロデュースをした。また「ワイルドフラワー・ワイルドファイア」は、グラミー賞を受賞した実績もあるマイク・ディーンとの共作で、楽曲のプロデュースも手掛けている。
自身のSNSで7月4日の米独立記念日にリリースすると予告していたファン待望の作品。
発売・販売元 提供資料(2021/09/09)
フォーキーでアメリカーナ寄りだった前作『Chemtrails Over The Country Club』からわずか7か月。ジャック・アントノフとの二人三脚の旅を後にして、この新作では本来の彼女らしいドリーミーでノスタルジックな別世界を展開。ポエティックな彼女の歌、それに寄り添うピアノ伴奏を中心にしたシンプルな演奏が、陽炎のように揺れながら、ゆったりと広がっている。どこを取っても優美で繊細、そして時に猟奇的でも。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.456(2021年11月25日発行号)掲載)