グラミー賞受賞のニューオリンズ・ジャズ・オーケストラとウォール・ストリート・ジャーナル紙が"同世代で最も有望なジャズシンガーの一人"と評するフランス人シンガー、シリル・エメ、コラボ作!テーマはフランスとニューオリンズとの音楽的絆と歴史!
芸術監督のアドニス・ローズが率いるニューオリンズ・ジャズ・オーケストラ(NOJO) は2002年に結成。本作「Petite Fleur」は、フランスとニューオーリンズの音楽的な絆、歴史をテーマにしたもので、ウォール・ストリート・ジャーナル紙が "同世代で最も有望なジャズシンガーの一人"と評するフランス人シンガー、シリル・エメも参加。収録10曲中9曲が、フランスやニューオリンズのミュージシャンにゆかりのあるスタンダード曲で構成され、もう1曲はシリル・エメのオリジナル曲。
アドニス・ローズは、1975年1月11日、ニューオリンズの音楽一家に生を受ける。父と祖父の影響で3歳からドラムを始め、10代で同じニューオーリンズ出身のマルサリス兄弟の音楽に夢中になり、大統領奨学金を得てボストンのバークリー音楽院に入学。しかし、その後、ベティ・カーター、マーロン・ジョーダン、リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラなどとの共演を重ね、最終的にはバークリー大学を中退して、故郷ニューオリンズに舞い戻る。
2002年、ローズは非営利団体「ニューオリンズ・ジャズ・オーケストラ(NOJO)」の創設ドラマーとなる。NOJO は、アメリカの主要な舞台芸術施設やクラブでヘッドライナーを務め、ニューオリンズの歴史上初となるチケット制のジャズコンサートシリーズをプロデュース。ワールド・ビレッジ(ハルモニア・ムンディ)からリリースされたアルバム「BOOK ONE」は、2010年のグラミー賞で「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル」を受賞。続くアルバム『Dee Dee's Feather's』は2015 年にリリースされ、グラミー賞やトニー賞を受賞したボーカリストのディー・ディー・ブリッジウォーターが参加して話題を浚う。2019年にリリースした前作「Songs」は、ニューオリンズの伝説的音楽家、アレン・トゥーサンへのトリビュートであり、ニューオリンズへの惜しみない愛を表した。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2021/09/14)
フランスのサモワ・シュル・セーヌという町で育ったシリル・エメ。彼女はジプシー・ジャズの陽気な精神をモントルー・ジャズ・フェスティバルに持ち込み、2007年のヴォーカル・コンペティションで優勝。その賞金で念願のデビュー・アルバムのレコーディングが叶い、2014年には「It's a Good Day」(Mack Avenue)で遂にメジャーデビューを果たす。2016年には高い評価を得た「Let's Get Lost」を発表。
今回のコラボはシリル・エメからの発案。ニューオリンズ(NOJO)とフランス(シリル・エメ)の音楽的繋がり、歴史に想いを馳せ、それをアルバムのテーマに据えた。タイトル曲は、アーリージャズの伝説的クラリネット奏者であるシドニー・ベシェのスタンダード曲。ニューオーリンズ出身フランス在住のアーティストが作曲し、ニューオーリンズのバンドとフランス人ヴォーカリストが演奏するという、まさに本作のコンセプトを象徴する曲となった。他にも、ミシェル・ルグランやジェリー・ロール・モートンなど、ニューオリンズ、フランスを代表する作曲家の曲がズラリ並び、様々なタイプのニューオリンズスタイルで調理される様は流石の一言。(2/2)
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