エモ・シューゲイザーシーンに収まりきらない進化を遂げたThe Florist待望のニューアルバム!前作以上にオルタナティブ的な要素が増え、これまでの作品の中で最も勢いのあるアルバムとなり、かつメロディーやギターの旋律の美しさもより洗練された内容に仕上がっている。 (C)RS
JMD(2021/10/06)
エモ・シューゲイザーシーンに収まりきらない
進化を遂げたThe Florist待望のニューアルバム!!
エモ・ハードコア・ギターバンドシーンの第一線で活躍した今村(ex.STARBOARD)、椎名(ex.PICK2HAND)、須長(ex.EVERLAST、TRIBAL CHAIR)、蛭間(ex.The Feather Side、START OF THE DAY)のメンバーで結成されたバンド、The Floristが2021年11月24日にニューアルバム「IN CVLT(イン カルト)」をリリースする。The Floristは2013年にデビューEP「Middle Of Winter」、2014年にファーストアルバム「Dark Entries」をリリース。
my bloody valentineを彷彿とするシューゲイザーサウンドとポストパンク・ニューウェーブなアプローチに彼らが最も得意とする美しいメロディーと歌声が重なる楽曲は、早耳な音楽ファンに広く受け入れられた。2016年にセカンドアルバム「Blood Music」をリリース。この作品ではシューゲイザーやポストパンク・ニューウェーブなアプローチのみならず彼らのバックグラウンドとなるエモやハードコアの要素も合わさり、海外のゲイズコア・ニューゲイズシーンとも呼応して本作リリース以降はTurnoverやNOTHING、HUNDREDTH等の来日公演での共演が続いた。また、The Floristへの評価はインディーシーンに留まらず、シューゲイザーアイドルRAYへの楽曲(曲名:シルエット)提供やヒプノシスマイク等多くのコンテンツで声優として活躍する斉藤壮馬ニューアルバムの楽曲(曲名:いさな)アレンジ・演奏での参加等、アーティストからの評価も高く活動の幅を広げた。
そして、3枚目となるニューアルバム「IN CVLT(イン カルト)」をリリースする。前作以上にオルタナティブ的な要素が増え、これまでの作品の中で最も勢いのあるアルバムとなり、かつメロディーやギターの旋律の美しさもより洗練された内容に仕上がっている。The Floristは作品リリースを重ねるごとに海外でも広がりを見せるゲイズコア・ニューゲイズシーンとも現在進行形で共鳴するようなストーリー性を併せ持つようになっている。
また、ニューアルバム「IN CVLT(イン カルト)」は2020年から始まり現在も続くコロナ禍の中で制作されており、その中で起こったことや感じたことを歌詞に綴ったコンセプト的な側面も併せ持つ内容となっている。
発売・販売元 提供資料(2021/10/04)