ありがとうドレミファインバータ!
1000形&2100形の貴重な映像と音声による永久保存版!

"歌う電車"として知られる、ドレミファインバータ搭載車。ドレミファインバータは、電車を動かすモーターの制御を行うインバータの振動によるノイズ(磁励音)を音階に聞こえるよう調整されたもので、2100形(1998年～2000年導入)と1000形(一・二次車に導入)に採用されました。しかしながら車両更新に伴い、徐々にその数は減少。最後のドレミファインバータ車となった1000形1033号編成は2021年7月に活躍を終えました。
本作では、ドレミファインバータを搭載していた頃の車両の姿を映像と音声による4つのパートに分けて収録。もう見ることのできない永久保存版です。

【1000形走行シーン集】
泉岳寺駅から三崎口駅までの1000形1033号編成走行シーンを集めました。駅停車や出発の磁励音に注目です。

【1000形車両形式紹介と久里浜工場信号所内車両入換の様子】
1000形1033号編成の内外装の紹介や久里浜工場信号所内での車両入換の様子を前面展望で紹介。
さらにマスコン操作による磁励音の違いを、展望映像や運転室天井から見る映像で楽しめます。

【1000形1033号編成乗車音】
1033号編成のA快特に乗車し、泉岳寺駅から三崎口駅までの車内音をCD音質を遥かに超える96KHz24bitで録音。ステレオと臨場感ある5.1chサラウンドの2種類の音声を選択することができます。
音声再生中は1000形1033号編成のスライドショーを表示します。

【ドレミファインバータ搭載車による前面展望映像】
2015年から機器更新に加え塗色変更を行い、現在はブルースカイトレインとして活躍する2100形2133号編成。機器更新前の2012年に収録した貴重な前面展望を収録。1000形とは僅かに違う磁励音を楽しむことができます。
※展望映像は、2013年に発売した「京浜急行電鉄 エアポート快特/急行(VB-6564・DW
-4748)の一部を再収録したものです。