2020年『ZOZQ』に続きリリースされる、髭のニューアルバム。2021年初頭より、楽曲制作を本格的にスタートさせ、春と夏、2回のレコーディング・セッションを経て完成した今作のテーマは、Vo.須藤寿曰く"催眠"。中毒性の高いループ・ミュージックは最強の催眠効果を発揮、先行配信で春にリリースされた「WEINHAUS」、「Oh Baby」はすでにライヴでもプレイされており、フロアに漂う浮遊感はまさに至福。また、アルバム全体を支配するメロウなアプローチで、ひたすら美しく、かつアーバンな作品となった。ループするスロー~ミドルテンポの楽曲を中心とした2021年に髭が放つ『HiGNOTIQE』。是非、髭の音楽の催眠性を感じていただきたい。 (C)RS
JMD(2021/09/23)
これが髭の催眠術。アナタのココロを優しくあやつる、2021年のナイン・ストーリーズ。
2020年「ZOZQ」に続きリリースされる、髭のニューアルバム「HiGNOTIQE」。2021年初頭より、楽曲制作を本格的にスタートさせ、春と夏、2回のレコーディング・セッションを経て完成した今作のテーマは、Vo.須藤寿曰く「催眠」。中毒性の高いループ・ミュージックは最強の催眠効果を発揮、先行配信で春にリリースされた「WEINHAUS」、「Oh Baby」はすでにライヴでもプレイされており、フロアに漂う浮遊感はまさに至福。また、アルバム全体を支配するメロウなアプローチで、ひたすら美しく、かつアーバンな作品となった。ループするスロー~ミドルテンポの楽曲を中心とした2021年に髭が放つ「HiGNOTIQE」。是非、髭の音楽の催眠性を感じていただきたい。
発売・販売元 提供資料(2021/09/22)
前作『ZOZQ』のポップでカラフルなタッチとは打って変わって、1年ぶりのアルバムはメロウ/サイケデリア・サイドを妖しく全面に出した〈催眠〉がテーマの一枚。須藤寿の甘いヴォーカルと思わずとろけそうなギターの響きをもって悪霊(疫病に空耳)を憂う"Oh Baby"、ギターの重厚なレイヤー感がマイ・ブラッディ・ヴァレンタインを彷彿とさせる"おうちへおかえり"など、ズブズブに浸り倒してナンボです。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.456(2021年11月25日発行号)掲載)