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Arc アーク

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フォーマット DVD
発売日 2022年02月25日
国内/輸入 国内
レーベルバンダイナムコアーツ
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BCBJ-5108
SKU 4934569651082

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 02:10:00
配給会社:ワーナー・ブラザース映画 製作委員会:映画『Arc』製作委員会

【映像特典】
特報・予告編・WEB CM集

  1. 1.[DVD]
    映像・音声
    面/層 片面二層
    色彩 カラー/モノクロ
    画面サイズ シネスコサイズ=16:9LB
    映像方式 NTSC
    動画規格 MPEG2
    オリジナル音声方式 ドルビーデジタル5.1chサラウンド
    字幕言語1 日本語字幕
    1. 1.
      Arc アーク
      02:07:00

私は世界に触れる――人類初、永遠の命を得た女性の物語

ネビュラ賞・ヒューゴー賞・世界幻想文学賞の3冠を制覇する世界的作家ケン・リュウの短篇小説を、『愚行録』(17)『蜜蜂と遠雷』(19)で世界から注目を集める石川慶が映画化!
人類史上初めて永遠の命を得た女性の人生を描く、驚嘆と不思議(=センスオブワンダー)に彩られた壮大なるエンターテインメント!

◎ネビュラ賞・ヒューゴー賞・世界幻想文学賞などを受賞し、世界的な知名度と人気を誇るSF作家=ケン・リュウの短篇小説を映画化!
◎『愚行録』(17)、『蜜蜂と遠雷』(19)で世界から注目を集める石川慶監督、渾身の長編映画第3弾!
◎主演・芳根京子が、一人の女性の17歳から100歳以上を生き抜くという、キャリア史上最難関の役どころを熱演!
◎共演者には、寺島しのぶ、岡田将生、倍賞千恵子、風吹ジュン、小林薫など、豪華演技派俳優陣が顔を揃えた話題作!

作品の情報

あらすじ
舞台はそう遠くない未来。17歳で人生に自由を求め、生まれたばかりの息子と別れて放浪生活を送っていたリナは、19歳で師となるエマと出会い、彼女の下で<ボディワークス>を作るという仕事に就く。それは最愛の存在を亡くした人々のために、遺体を生きていた姿のまま保存できるように施術(プラスティネーション)する仕事であった。エマの弟・天音はこの技術を発展させ、遂にストップエイジングによる「不老不死」を完成させる。リナはその施術を受けた世界初の女性となり、30歳の身体のまま永遠の人生を生きていくことになるが・・・。

メイン
監督: 石川慶(監督、脚本、編集)
主演: 芳根京子

その他
原作: ケン・リュウ(『円弧(アーク)』)
脚本: 澤井香織
音楽[映画制作用]: 世武裕子 (sebuhiroko)

オリジナル発売日:2022年02月25日
制作国:日本
制作年:2021
公開年:2021

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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◆現代の「隠れた名作」で、記憶に残る映画。これからも多くの人がその良さに気づいていくことになる作品。スタッフ、キャストの豪華さに負けず、とても造りが贅沢。「紙の動物園」などケン・リュウの世界観(SF的ガジェットを駆使しながら、詩的でハートウォーミングな作風)に触れておくと、それに寄り添った映像による詩情を堪能できるが、もちろん予備知識なしに観ても見応えあり。

◆「3度の誕生日」を軸に135年に渡るライフヒストリーを描くため、やや長めの127分。原作同様、「死後の人体の保存(プラスティネーション)→不老不死の技術」というSF的描写が前面に出てくるが、物語の軸は、主人公リナの一生が描くArc=円弧(円周ではなく)である。前半では、若きリナが人生に対して味わった思いを、原作の具体的な描写(若い妊娠後の不当な扱いなど)抜きで、ダンスシーンなどから読み込んで感情移入できるかがポイント。後半は、舞台設定や登場人物に原作からやや大きな設定変更があり、その事でこの映画は、大きく成功している。

◆前半は、まず三東瑠璃振付によるダンスシーンが見どころ。空間に刻み込んでいくような切れ味の鋭い動きに圧倒される。初見の人は、長く続くプラスティネーションされる/されたものの描写や、意味深な台詞にあまり意味を読み込み過ぎず、ストーリーを追うことに集中した方がいい。生と死に関わるが、余計に重苦しかったり、説教くさかったりするところは少しもないので、透明感のある映像美や 独特の推進力を持つ世武裕子の音楽を堪能したい。

◆後半は、撮影監督ピオトル・ニエミイスキによる手撮りのモノクロ描写が続く。「大きく振り返って見上げる」といった振り方を全く安定感を失わずに撮っているところなど実に見事。ここで、いのちの輝きが描かれ、「自分の人生を生きるべき」というメッセージが伝わってくる。ストーリー終盤で核心に気づいた時の驚きは新鮮だろう。

◆主演の芳根京子 は演技力に定評があるが、本作でより成長し、若い時代の奔放さ・繊細さ、人生の拠点を確立した充実期、現実にはありえない「不老の老」まで自在に演じきっている。

◆劇場公開前後に、映画評論では絶賛、一方でSNS上の映画好きからは必ずしも評価が高くなかった本作。「好みが分かれる」といった評価により自分の目で見ないで済ませるのは実にもったいない。
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◆現代の「隠れた名作」で、記憶に残る映画。これからも多くの人がその良さに気づいていくことになる作品。スタッフ、キャストの豪華さに負けず、とても造りが贅沢。「紙の動物園」などケン・リュウの世界観(SF的ガジェットを駆使しながら、詩的でハートウォーミングな作風)に触れておくと、それに寄り添った映像による詩情を堪能できるが、もちろん予備知識なしに観ても見応えあり。
◆「3度の誕生日」を軸に135年に渡るライフヒストリーを描くため、やや長めの127分。原作同様、「死後の人体の保存(プラスティネーション)→不老不死の技術」というSF的描写が前面に出てくるが、物語の軸は、主人公リナの一生が描くArc=円弧(円周ではなく)である。前半では、若きリナが人生に対して味わった思いを、原作の具体的な描写(若い妊娠後の不当な扱いなど)抜きで、ダンスシーンなどから読み込んで感情移入できるかがポイント。後半は、舞台設定や登場人物に原作からやや大きな設定変更があり、その事でこの映画は、大きく成功している。
◆前半は、まず三東瑠璃振付によるダンスシーンが見どころ。空間に刻み込んでいくような切れ味の鋭い動きに圧倒される。初見の人は、長く続くプラスティネーションされる/されたものの描写や、意味深な台詞にあまり意味を読み込み過ぎず、ストーリーを追うことに集中した方がいい。生と死に関わるが、余計に重苦しかったり、説教くさかったりするところは少しもないので、透明感のある映像美や 独特の推進力を持つ世武裕子の音楽を堪能したい。
◆後半は、撮影監督ピオトル・ニエミイスキによる手撮りのモノクロ描写が続く。「大きく振り返って見上げる」といった振り方を全く安定感を失わずに撮っているところなど実に見事。ここで、いのちの輝きが描かれ、「自分の人生を生きるべき」というメッセージが伝わってくる。ストーリー終盤で核心に気づいた時の驚きは新鮮だろう。
◆主演の芳根京子 は演技力に定評があるが、本作でより成長し、若い時代の奔放さ・繊細さ、人生の拠点を確立した充実期、現実にはありえない「不老の老」まで自在に演じきっている。
◆劇場公開前後に、映画評論では絶賛、一方でSNS上の映画好きからは必ずしも評価が高くなかった本作。「好みが分かれる」といった評価により自分の目で見ないで済ませるのは実にもったいない。
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