Verveから注目のシンガーソングライターがデビュー!ブルックリン生まれのハイチ系シンガーソングライター、女優、フルート奏者で、ジャズ、ソウル、エクスペリメンタル、ハイチ・ルーツ・ミュージックにまたがる創造的な流動性を持つメラニー・チャールズのでデビュー・アルバム!

ジャズ/R&B/HIPHOP/SOULなどが程よくブレンドした心地いい作品!
本作は、Verve Remixedのプロジェクトのひとつで、メラニー・チャールズがVerveの名曲群に新たなエネルギーを吹き込んだ注目作!ビリー・ホリデイとサラ・ヴォーンの声に惹かれたメラニーは、"God Bless the Child "と "Detour Ahead "のアレンジを録音。
本作は「黒人女性へのラヴレター」という思いも込めているとのことで、
「パンデミック前にこのリミックスプロジェクトの依頼を受けたとき、どの曲をリミックスするかという基準はありませんでした。 Verveのカタログをリサーチして、どんな曲が私に語りかけてくるのか見てみないかと誘われたのです。レコードを調べていくうちに、私がジャズと呼ばれるものを好きになったきっかけとなったクラシックの曲や声を思い出す旅に出ました。アルバムのレコーディングに取りかかろうとしたときには、covid-19が私たちの集団的なリズムを止めてしまい、ブレオナ・テイラーが警察の手によって殺され、黒人女性は今も昔も過小評価されず、世話もされず、保護もされず、無視されてきたのだということを不意に思い知らされました。私は、私の道を切り開いてくれた黒人女性が書いた、あるいは歌った曲に焦点を当てることにしました」とコメントしている。

「"Woman Of the Ghetto"は、私たちが住んでいる地域での警察による残虐行為の影響を目の当たりにしたとき、とても重要な曲でした。原曲のビートはとても魅力的なので、それを尊重しつつ、Brandee Youngerのハープによるメロディの質感を取り入れて、闘争の中での私たちの回復力を表現したいと思いました。また、シンセを使ってサウンドをアップデートしたり、曲の中で最も印象的な瞬間をSPで切り取ったりしました」とのことだ。

発売・販売元 提供資料 （2021/09/02）