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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年10月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 宝島社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784299021618 |
| ページ数 | 248 |
構成数 : 1枚
歴史を動かした古代豪族たち
第一章 葛城氏――葛城山麓に盤踞した大王最大のライバル
第二章 物部氏――独自の降臨伝承を持つ畿内の名門豪族
第三章 大伴氏――天皇の親衛隊を務めた軍事氏族
第四章 蘇我氏――四代にわたり飛鳥に君臨した梟雄氏族
第五章 忌部氏――宮廷神道を支えた祭祀氏族
第六章 吉備氏――ヤマト王権を脅かした瀬戸内の大豪族
第七章 出雲氏――オオクニヌシを祀り続ける出雲大社の宮司家
第八章 上毛野氏――朝鮮半島に渡った東国の勇者たち
第九章 秦氏――始皇帝の末裔を称した渡来系豪族
第十章 中臣氏――多様な血脈をつないだ古代豪族の覇者
葛城円大臣(かずらきの つぶらの おおおみ)から蘇我(そが)氏四代、中臣鎌足(なかとみの かまたり)まで!
最新考古学調査と文献史学で10大古代豪族、その盛衰を徹底検証して日本のルーツを解き明かす!
日本の古代ヤマト王権は大王を中心とし、有力氏族たちが連合して成立した政治権力だった。古代豪族がそれぞれのルーツに応じて専門の職能を持ち、ある種の合議制で王権を支えていたのだ。それゆえ時の大王と縁戚関係を結ぶことによって、大王を凌駕するような絶大な権力を誇る大豪族も現れた。彼らはどのようにして権力の座につき、歴史の中へと消えていったのか?その足跡が今に伝わる10大古代豪族の盛衰を徹底検証することで、日本のルーツを解き明かす。

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