ナイトウィッシュのツォーマス・ホロパイネンがキーボードを弾いていた伝説のブラック・メタル・バンド、ダークウッズ・マイ・ビトローズドが復活!ツォーマスに加え、やはりナイトウィッシュのカイ・ハートがドラムで参加。ブラック・メタル・ファンはもちろん、ブラックは苦手というナイトウィッシュ・ファンも楽しめる、ハイクオリティなシンフォニック・ブラック! (C)RS
JMD(2021/09/03)
ナイトウィッシュのツォーマス・ホロパイネンがキーボードを弾いていた伝説のブラック・メタル・バンド、ダークウッズ・マイ・ビトローズドが復活!ツォーマスに加え、やはりナイトウィッシュのカイ・ハートがドラムで参加。ブラック・メタル・ファンはもちろん、ブラックは苦手というナイトウィッシュ・ファンも楽しめる、ハイクオリティなシンフォニック・ブラック!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
ダークウッズ・マイ・ビトローズドはフィンランドのブラック・メタル・バンド。93年頃から活動を開始。95年には『Heirs of the Northstar』でアルバム・デビューを果たす。このバンドが特別視されているのは、今やロックスターであるナイトウィッシュのツォーマス・ホロパイネンが、キーボーディストとしてゲスト参加していたからだ。本作でもナイトウィッシュ結成前の、ツォーマスによるプレイを聴くことができる。96年にはセカンド・アルバム『Autumn Roars Thunder』をリリース。その後スパインファーム・レコードと契約し、98年にはサード・アルバム『Witch-Hunts』を発表。(いずれもツォーマスが参加。)だが残念ながら、同年バンドは解散。そんな伝説のバンドが、この度復活。23年ぶりのアルバムをリリースするのだ!
『エンジェル・オブ・カーネイジ・アンリーシュド』と題された4枚目のアルバムでは、ついにツォーマスはフルタイムのメンバーとして名を連ねることになった。それだけではない。あくまでセッション・メンバーという立場ではあるが、ドラムを担当するのはやはりナイトウィッシュのカイ・ハート。ツォーマスがキーボードのアレンジを担当すれば、一流のものが出来上がって当たり前。北欧らしい冷たくダークな雰囲気が、実に素晴らしい。当然のことながら、プロダクションの面では90年代に残したアルバムから格段のグレードアップ。シンフォニック・ブラックのファンはもちろん、ブラック・メタルはちょっとというナイトウィッシュ・ファンも安心して楽しめる必聴盤だ!
【メンバー】
パシ・カンクネン(ヴォーカル、ギター)
ヨウニ・ミッコネン(ギター)
テーム・カウトネン(ベース、コーラス)
ツォーマス・ホロパイネン(キーボード)
カイ・ハート(ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2021/09/01)