1968年の結成から50年以上経った今もなお現役で活動を続けるカンタベリー・シーン/プログレッシヴ・ロックのレジェンド・アーティスト、キャラヴァンの8年振りの完全新作スタジオ・アルバムがついに登場!
創設者であり現バンドにおいても主要メンバーとして君臨するパイ・へイスティング、1972年~1981年までキャラヴァンに所属し、1995年に復帰したジェフリー・リチャードソン、中期キャラヴァンでも活躍し、2002年以降もメンバーとして参加しているヤン・シェルハース、ジャズ/中南米音楽/ファンクや民族音楽に秀でる、最も多才なドラマーの一人であるマーク・ウォーカー、ジム・レヴァートンの脱退に伴い、ELOやARWのメンバーでもあるリー・ポメロイという最強の布陣に加え、今回フルートでジミー・ヘイスティングスも参加している。
9曲の新曲と1曲のインストゥルメンタル曲で構成され、過去18ヶ月間に社会で起きた出来事や制限に影響を受けて制作されたというこのニュー・アルバムでは、ブレッドガーにあるリムショット・スタジオで、制限が許される限り「昔ながらの方法」で録音された。パイ・ヘイスティングは「輪になって座って目と目を合わせて、広いサウンドルームが必要でした。私はこの方法をとても気に入っています。というのも、アイデアが浮かんだときにお互いに意見を出し合い、全体がカチッとし始めたときには声で励ますことができるからです。また、電話や電子メールではなく、実際に会ってお互いを非難し合えることは、より大きなやりがいにつながります。これは、私たち全員が経験していることです。」ともコメントしており、リモートではなく対面のレコーディングにより仕上げられた渾身の作品に仕上がっている。
輸入盤国内仕様<帯・解説付>
パイ・ヘイスティングス(g, vo)
ジェフリー・リチャードソン(va, g, mandolin)
ヤン・シェルハース(kbds)
マーク・ウォーカー(ds)
Guests
リー・ポメロイ(b)
ジミー・ヘイスティングス(fl)
発売・販売元 提供資料(2021/09/01)