2020年、10代~20代のZ世代を中心に人気を博したオレンジスパイニクラブが、ワーナーミュージック・ジャパンより初のフルアルバムをリリース!Vo:スズキユウスケとGt/Cho:スズキナオトが作詞作曲した楽曲となっており、日常を連想させる歌詞やどこか哀愁を漂わせるメロディーや、その中に垣間見える熱量やパンクロックの精神を感じられる楽曲を収録。 (C)RS
JMD(2021/09/03)
昨年、10代~20代のZ世代を中心に人気を博したオレンジスパイニクラブが、ワーナーミュージック・ジャパンより初のフルアルバム『アンメジャラブル』をリリース!
2020年に発売した1stミニアルバム『イラつくときはいつだって』に収録されている「キンモクセイ」がSNSを中心に話題となり、Apple Musicで約6,000万回、Spotifyで約4,000万回、MVはYoutubeにて約2,600万回再生され、その他の音楽配信サイトもあわせたの総再生回数は1億5,000万回をこえる。またApple Music、Spotify、LINE MUSICなど各音楽配信サイトのチャートでも1位を獲得した。配信のみならず、フィジカルも順調で「第13回CDショップ大賞2021」にて大賞入賞&関東ブロック賞を獲得した。
待望の1stフルアルバムである今作も、Vo:スズキユウスケとGt/Cho:スズキナオトが作詞作曲した楽曲となっており、日常を連想させる歌詞やどこか哀愁を漂わせるメロディーや、その中に垣間見える熱量やパンクロックの精神を感じられる全12曲になっている。
発売・販売元 提供資料(2021/09/01)
すべて新曲で揃えたメジャーからのファースト・アルバム。人間関係のあれこれを掘り下げるスズキ兄弟の言語感覚はさらに鋭敏になり、詞には私小説的な深みすら感じさせる。サウンドはオルタナティヴにはみ出す威勢の良さはそのままに、じっくりアンサンブルを練るような幅が広がった。粒揃いの楽曲はポップソングとしての効能がずば抜けていて、どこかいびつでいながら王道でもあるという彼ららしさが全開だ。
bounce (C)鬼頭隆生
タワーレコード(vol.455(2021年10月25日発行号)掲載)