グラスゴーで結成されたトリオ・ユニットのブルー・ナイルはメランコリックな響きのエレクトリック・サウンドが特徴であるが、人間味を感じさせる温かで独特なメロディー・ラインも生みだせるこのバンドの素晴らしさに誰もが共鳴する。1981年に結成し今年結成30周年を迎えるブルー・ナイルがリリースしたアルバムは僅か4枚。しかしながらその全てが高い評価を獲得、また様々なジャンルのトップ・アーティストからも支持を受け、ロビー・ロバートソン、リッキー・リー・ジョーンズといったアーティスト等と数多くのコラボーレーションを行う。そんなブルー・ナイルの代表作であり、傑作とも言われるアルバム『ハッツ』を1989年にリリースした際に行った全英ツアーの中でラジオ放送用に収録された貴重なアーカイヴが遂にCDリリース! アルバム『ハッツ』が好評なことから、ブルー・ナイルは1990年に初のコンサート・ツアーをイギリス国内、アイルランド、アメリカで敢行する。僅か12公演ながらこのツアーは伝説となるほど完成度が高いものであった。このツアーの中で同年9月13日のマンチェスターでのコンサートはBBCラジオのスペシャル番組として収録・放送される。今回は放送時に使用された音源を使用してのリリースである。当日のセット・リストは新作とデビュー・アルバムで構成され、番組の放送時間の関係からアンコールがカットされる。約70分のコンサートはオーディエンスにこのバンドのライヴ・パフォーマンスでのポテンシャルを十分印象付ける完璧なもの。それだけにコンサート後半に向かってオーディエンスの盛り上がりを感じ取れる極上のライヴ・アルバムである。ボーナス・トラックとして1996年11月9日に行われたイギリスの人気テレビ番組出演時のパフォーマンスと、1990年7月23日にニューヨークで行われたバンド初のアメリカ公演3曲を追加収録。
輸入盤国内仕様 <日本語帯、英文ブックレット対訳付>
ロバート・ベル(b, synth)
ポール・ブキャナン(g, synth, vo)
ポール・ジョセフ・ムーア(kbds, synth)
発売・販売元 提供資料(2021/08/17)