アルトサックス奏者ジム・スナイデロの代表作「Strings」がSAVANTレーベルより復刻!傑作の名に恥じない珠玉の内容!
1958年生まれ、80年代の前半にニューヨークに移り住み、'87年にCriss Cross に第一作を録音してから、今やベテランの域に入ってきたアルトサックス奏者ジム・スナイデロの代表作「Strings」がSAVANTレーベルより復刻!
メル・ルイス、秋吉敏子、またミンガス・ビッグ・バンドといった名だたるビッグ・バンドを渡り歩き演奏をしながら、教育者としても活動をする一面も持つ。Criss Crossを始めRED やマイルストーン等、各レーベルからリーダー作を発表。最近はSAVANTレーベルからコンスタントに新作を発表し創作活動も活発。本作は2003年発売の代表作「Strings」の再発盤。
オリジナル盤は元々2001年9月11日に録音予定であったが、アメリカ同時多発テロの発生により延期になったという経緯がある。この度、20年の節目を迎え、約10年前には廃盤になってしまっていた傑作を美しいリマスターで復刻しようということになった。
「宝石のような傑作」(フィラデルフィア・ウィークリー)、「息を呑むような達成感」(イーストベイ・タイムズ)、「4つ星」(ダウンビート)など、極めて高い評価を得ていて、ワン・ホーン・カルテット+ 10人編成のストリングスによる演奏は流麗かつ大胆。傑作の名に恥じない一枚。
発売・販売元 提供資料(2021/09/10)
Altoist Jim Snidero is the main soloist throughout this showcase, backed by ten strings (including violinist Mark Feldman) and assisted by pianist Renee Rosnes. Snidero did all of the arranging and contributed six of the pieces, including his three-part "River Suite." Although there are variations in the tempos, Snidero is at his best on ballads where his lyrical style and attractive sound are well-featured. The strings are integrated well into the music, the melodies are generally strong, and Jim Snidero balances a style influenced a little by Sonny Stitt with some post-bop improvising. This is one of his finest recordings to date. ~ Scott Yanow
Rovi