フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2021年10月20日 |
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規格品番 |
PWT90 |
レーベル |
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SKU |
4988044069190 |
従来のピアノトリオの形に加え、10年の多作なfcpのディスコグラフィーで登場してきたストリングス、ブラス、シンセサイザーが絡み合うトラックメイキングは健在!USジャズ、LAヒップホップを感じさせる[1]The Dawn comingからスモーキーに幕を開け、グランドピアノとシンセサイザーのミニマルなリフ、ムーディーな旋律の交差をエフェクティヴなビートが気持ちよく推しだすミディアムなリードトラック[2]Akashic Xronicles、ストリングスがエモーショナルを助長し変則ビートで疾走するジャズ・ロック[3]Nexusが畳みかけるように続く。AOR色の強いメロウなダンスチューン[4]DRIVIN'やNHK Eテレ「サイエンスZERO」のタイアップ曲[7] Evolution of scienceのセルフ・カヴァー、fcp定番の洋楽カバー・Didoの[9]Thank Youなど、間口の広い多面性と色彩豊かな粒揃いの楽曲群。
そして今作の演奏者10名のひりついたアンサンブルが叙情的かつ優美に響き壮大に展開するエンディング・トラック[10]fox straight aheadでは、2020年秋に国際フォーラム単独公演を成功させた彼らがさらに飛躍していく未来を想像させ、大団円を迎える。
彼らの独特な活動スタイルのアイデンティティにもなっている数々の劇伴・サウンドトラック制作、そこで吸収したアイディアはオリジナル作品にも落とし込まれており、その結晶は、すべてのリスナーを主人公にし輝かせるテーマ性、感情を何倍にも揺さぶる演出、生命力とドラマに溢れる音の粒子となっている。10年のfcp史が最高の形で込められたメモリアルな1枚。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:42:38
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結成10周年となる2021年は5月に『NEBULA』、7月にトリビュート盤『ESCAPE』と立て続けに作品を届け、その溢れんばかりの創作意欲でリスナーを歓喜させている3人組から、またもや恐るべきスピードで10作目が到着。ピアノとドラムが呼応するエモさ全開の"Evolution of science"、軽やかに聴かせるダイドのカヴァー"thank you"など、彼らの真骨頂であるクールなジャズ・ロックを展開しつつ、シンセ・ポップ~AORを軸にポリリズムで躍らせる"DRIVE"や、哀愁が滲み出る昭和歌謡風の"Jazz me tender"などでは、多彩なスタイルをfcp色に染め上げた妙技が光る。ピアノとストリングスの織りなす壮大なアンサンブルでさらなる気迫を感じさせる"fox straight ahead"はラストを飾るに相応しい大曲だ。
bounce (C)郡司和歌タワーレコード (vol.455(2021年10月25日発行号)掲載)
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