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FootBall PRINCIPLES - 躍動するチームは論理的に作られる -

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フォーマット 書籍
発売日 2021年09月07日
国内/輸入 国内
出版社ワニブックス
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784847070860
ページ数 296
判型 四六

構成数 : 1枚

はじめに

第1部 日本サッカーに足りないもの
中途半端>徹底>バリエーション
第1章 日本サッカーと世界の「差」~「ロストフの14秒」で見逃され続けた視点~
1‐1 ロストフの14秒に隠されたもの
1‐2 原則―判断・能力―現象
1‐3 「原則」の話が足りない
Live-1 「本田圭佑のコーナーキック」という議論
1‐4 「原則」があれば改善点がクリアになる
原則1 「数的フリの状況で3人を守るとき、『ペナルティエリア5~10M手間』に下がり、真ん中の選手がボールを取りに出る」原則
1‐5 「原則」を押さえた長友佑都の判断
原則2 「斜めに走ってくる選手に対しては、その選手の後ろに選手がついていく」原則
1‐6 なぜ、走っても追いつかなかったのか?
1‐7 ロストフの14秒は防げたのか
1‐8 「サッカーの原則」とプレーモデル
Live-2 「ロストフの14秒」への疑問
第2章 原則は何を変えてくれるのか?~世界から見た日本サッカー~
2‐1 自分で判断し、結果に責任を持つ
2‐2 いい指導・批評には「選手の頭の中」がある
2‐3 スペインの小学生がやっていること
対談 ×坪井健太郎「日本サッカー界の課題」
チャンスは偶然だったのか?
「10~15分」で一度目の見極めが必要
「2対1」は7歳で学ぶもの
個人戦術3つのポイント
立ち返る場所はあるのか
求められる「指導者」の質
2‐4 「原則」を分解する
2‐5 「原則」はどうやって使うのか
2‐6 「原則」への疑問
第3章 サッカーの原則 ~こうなれば、こうなる。とその先~
3‐1 ピッチにおいての「こうなれば、こうなる」
原則3 「ボールを受けるときに正面からアプローチを受けない」原則
原則4「『攻』から『守』を早くするためには『相手の横にいない』原則
原則5「相手の攻撃がいいと、横幅68Mを4人じゃ守れない」原則
原則6「低い位置の守備は、ディフェンスラインの5人目が誰か決めておいた方が良い」原則
原則7「高い位置の守備は、ボランチが誰にいくか決めておいたほうが良い」原則
原則8「ボールに近い選手はボールに向かって真っすぐ向かわず角度をつけること。そのとき、ボール保持者がフリーなら、マーカーの横より前に立つこと」原則
原則9「近くと遠くに選択肢を持つ」原則

3‐2 サッカーは連続するもの
対談 ×遠藤航「前からプレッシャーに行くときの決め事」
対談 ×鎌田大地「立ち位置を見つける」

第2部 チームビルディングと言語化
第4章 現場にどう落とし込むか?~言語化は必要なのか~
第5章 選手は言葉でプレーしない~どうすれば伝わるのか~
第6章 コンセプトワード ~躍動するサッカーの論理的な作り方~

おわりに

  1. 1.[書籍]

日本サッカーが世界の成長スピードに追い付くために
【動画連動】コンテンツあり

常勝軍団にあるものは何なのか。
世界のサッカーと日本のサッカー、根本的な「違い」とは?
選手を躍動させるための「言葉遣い」とは?
ハーフスペース、偽サイドバックの有効性と大きな罠……

東京五輪、日本代表、若い日本人選手のビッグクラブ移籍。日本サッカーの潮目が変わりはじめた。
なぜ日本サッカーは成長を始めたのか。そこにあるのは「サッカーの原則」を体感した選手たちの増加だ。
しかし、「体感」だけでは成長の勢いは止まる。
本書はそこにある秘密を体系化し実践的なキーワードに落とし込む。

日本サッカー界、屈指の理論家であり、上武大学サッカー部監督の岩政大樹が、「サッカーの原則」「頭の回し方」「言語化と非言語化」をキーワードに、明快に示すその指針。

作品の情報

メイン
著者: 岩政大樹

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