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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2008年12月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ミシマ社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784903908113 |
| ページ数 | 216 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
1月
(1月の花だより) 房総鋸南町・水仙ロード
○ コラム 向島以外の都内の七福神めぐり
谷中七福神/(新宿)山の手七福神/日本橋七福神/浅草七福神/深川七福神/亀戸七福神/東海七福神/港七福神/鎌倉七福神/八王子七福神めぐり
2月
(2月の花だより) 梅祭り/伊豆・河津(かわづ)の桜祭り
3月
(3月の花だより) 花だより・白木蓮(マグノリア)、辛夷(こぶし)/鎌倉花だより/菜の花/お花見・桜
4月
(4月の花だより) 根津神社・つつじ祭り/佐倉チューリップ祭り/銀座み
ゆき通りフラワーカーペット/浮間公園・桜草祭り/ぼたん/亀戸天神・藤祭り/シャガの花
5月
(5月の花だより) バラ
6月
(6月の花だより) 菖蒲祭/白山神社あじさい祭り
7月
(7月の花だより) 睡蓮、蓮
8月
(8月の花だより) 鷺草、百日紅
9月
(9月の花だより) 萩/秋の七草/こすもす畑
10月
(10月の花だより) 谷中・団子坂・菊祭り/菊供養
11月
(11月の花だより) 湯島天神・菊花展/紅葉
12月
(12月の花だより) 山茶花、寒つばき/ロウバイ
まえがきより
文筆を生業として25年、その前の編集者時代を含めれば30年、東京の街をあちこち歩いてきた。
永井荷風や池波正太郎の名前をあげるのは気がひけるが、それでも日々の文筆のエネルギー源として、また気分転換として、散歩が欠かせないのは、座業を生業とする者の宿命であるようである。
そうして「散歩」と称してあちらこちらを歩きまわるうちに、ときどき偶然に、昔ながらの歳時や祭りに遭遇するようになった。子どもの頃、「とんど焼き」や夏祭りの露店を毎年楽しみにしていた身にとっては、当然、心を浮き立たせずにはいられなかった。
基本的には人の少ない静かな場所や時が好きなのだが、ふだん「ケ」の時間を長く過ごしているだけに、散歩のときぐらいはときおり、「ハレ」の場所で「ハレ」の時を過ごすのもいいかもしれない――そんなふうに考えて、いつの頃からかときどき、歳時や祭りの見物を兼ねて散歩に出かけるようになった。
そして、そのために現代の東京で行われている歳時や祭りを調べ、実際に出かけてみるようになると、いまでもこの街では、江戸時代やそれ以前から続く伝統行事が驚くほどたくさん行われていた。・・・
そんなふうにして私が続けてきた現代東京歳時記散歩の集大成が、この本である。
散歩のついでに歳時や祭りに出かけてみようと思っても、すでに刊行されていた歳時記には古いものが多く、新しいものは俳句歳時記のたぐいが多かった。私としてはもう少し実用的で、現代的な歳時記が欲しかったのだが、そうしたものはどこを探しても見当たらなかった。
もちろん最近ではインターネットでもさまざまな情報検索が可能なのだが、私としては、もっと俯瞰的、全体的に、歳時や祭りや歳時的なイベントを紹介し、まとめた本があると便利だと、みずからの経験から思ったのである。そこで編んでみたのが、本書『東京お祭り!大事典--毎日使える大江戸歳時記』である。・・・
私としてはこの本を、現代の新しい歳時記として、多くの人に利用していただければこれほど嬉しいことはない。
季節ごとに気に入った歳時を見つけ毎年行くようになれば、その人は、現代人が失ったと言われる季節感をもう一度取り戻せるかもしれない。そんな期待もこの本には込められている。
著者が30年続けてきた「現代歳時記散歩」の集大成となる一冊がついに誕生!
東京では、ほぼ毎日どこかで「ハレ」がある!
歳時・祭り・イベント、全307の季節の行事を一挙紹介。
最寄り駅、今月の花だより、イベントカレンダー、インデックスなど、情報・資料も充実の毎年使える保存版。
そうだ、今日も祭りへ行こう!

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