クラシック
UHQCD

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フォーマット UHQCD
発売日 2021年09月17日
国内/輸入 輸入
レーベルKing International
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC4288
SKU 4909346026308

構成数 : 1枚

【曲目】
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》

【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ブルーノ・キッテル合唱団、
エルナ・ベルガー(ソプラノ)
ゲルトルーデ・ピッツィンガー(アルト)、
ヘルゲ・ロスヴェンゲ(テノール)
ルドルフ・ヴァッケ(バス)

【録音】
1942年4月19日
旧フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)
アドルフ・ヒトラー総統誕生記念日前夜祭コンサート

音源提供:VENEZIA

  1. 1.[UHQCD]

作品の情報

商品の紹介

フルトヴェングラーの運命を左右した歴史的ドキュメント。
空前絶後の「第九」ライヴ。UHQCDでさらに音質UPされて再登場!

1942年4月、戦況の悪化のなか、国民統合の象徴としてフルトヴェングラーに総統誕生祝賀演奏会を指揮させようと画策した宣伝大臣ゲッベルスの圧力の前に、それまでほかに演奏スケジュールを入れ要請を断っていたフルトヴェングラーもついに屈服、ナチス党旗を前にして指揮する羽目に陥りました。この日の演奏はドイツ全土にラジオ放送されたため、ラジオ中継音源が遺ることに。演奏の終楽章一部はナチスの宣伝用ニュース映画に撮られました。フルトヴェングラーとしては不本意ながらの指揮であるはずなのに、戦時下、ナチス党幹部を背にしての極限状態のなかで行われた指揮は、「メロディアの第九(同年3月のライヴ)」をも凌ぐ激しさ!ヒトラーに対する怒りの爆発ではないかとも思われ、まさに凄絶の極みです。すさまじいまでの集中力と緊迫感で応じるベルリン・フィルの合奏力は文句なし。怒涛の進撃、熱狂の迫力、「第九」への崇高美がきわだつ空前絶後のライヴです。

音の良さで話題を集めたVENEZIAから音源提供をうけて、2014年にキング関口台スタジオでリマスタリングして初の国内盤を発売(キングレコードKICC-1158)。いまは入手難になっておりましたが、このたびキングインターナショナルから"高音質CDの決定版"であるUHQCD仕様にして再発売!80年前とは思えない驚愕の音で、"世紀のドキュメント"をご確認ください。

初出となった国内盤は『レコード芸術』誌で推薦を獲得しました!
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2021/07/28)

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
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音質はヒストリカル音源を聞き慣れている人なら十分に鑑賞に堪える範囲。開演前、終演後の拍手入り。開演前の拍手の後長い沈黙があるが、その間何か儀式が行われていた可能性があり歴史の一場面に立ち会っているかのような興奮を覚える。演奏は緊張感に溢れ、渋々ながらであっても引き受けた以上は万全の演奏を聴かせようというプロ意識を感じる。
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音質の劣悪さは耳を覆うくらいで、とても鑑賞には耐えない。1942年の3月22日‐24日の録音CDはまだ聴けるが、これは無理。
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資料としては貴重な記録。音質は悪いが、全盛期のBPOとの凄絶な演奏。
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