クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年10月21日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルHarmonia Mundi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC6405
SKU 4909346026223

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
日本語帯・解説付

【曲目】
(1)ブラームス:悲劇的序曲Op.81
(2)同:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
(3)ケルビーニ:歌劇「エリザまたはモン・サン・ベルナール氷河への旅」序曲

【演奏】
アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ。1859年頃ブリュトナー製)(2)
アイヴァー・ボルトン(指揮)
バーゼル交響楽団

【録音】
2020年6月
ランドガストホフ・リーエン(スイス)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

メルニコフがブラームスのピアノ協奏曲第1番に挑戦。
作曲当時のブリュトナー・ピアノの深い音色が絶妙!

絶好調のメルニコフがブラームスの協奏曲に挑戦。それも師リヒテルが得意とした2番ではなく、彼が弾かなかった第1番をあえて選んでいます。
注目はこの曲が発表された1859年頃に製作されたブリュトナー・ピアノを用いていること。オーケストラはモダンのバーゼル交響楽団ですが、バロック・オペラや古楽器に精通するアイヴァー・ボルトンが指揮を務めているため、一種独特な音世界にひたれます。
カップリングはブラームスの「悲劇的序曲」とケルビーニの歌劇「エリザまたはモン・サン・ベルナール氷河への旅」序曲。後者はスイスを舞台にした作品で、オペラ指揮者でもあるボルトンの真骨頂とも言えますが、実はブラームスのピアノ協奏曲が世界初演の5日後にライプツィヒで作曲者独奏のもと行われた際、最初に演奏された曲とのこと。この時の協奏曲は大失敗に終わり、ブーイングの嵐にブラームスは傷ついたとされます。
もちろん当アルバムのメルニコフは充実の名演。ブリュトナーの深みのある音色、じっくり解きほぐしていく語り口、クライマックスでの圧倒的な音楽と音量の大きさなど、成熟ぶり著しい姿を伝えてくれます。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2021/07/27)

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