日経エンタテインメント! 2021年9月号

構成数 : 1枚

巻頭インタビュー平野紫耀(King&Prince)
圧倒的存在感
ヒット映画『かぐや様は告らせたい ～天才たちの恋愛頭脳戦～』の続編が8月20日に全国公開。グループ活動にも一気にアクセルがかかり、次なる段階へと踏み出そうとしている主演の平野紫耀に、映画の話、音楽活動での手応え、グループ の現在地に至るまで様々な角度から直撃した。次世代ジャニーズの担い手として、 圧倒的存在感を高めつつある24歳のオ能は今、何を思いながら日々活動している のか。頭の中を少しだけ覗いてみたい。

特集ラブストーリーの新潮流
急増するラブストーリードラマ、映画ではヒット作も。
最新版ラブストーリーの作り方&30年史で今見るべき作品を解説。
ここ1～2年でラブストーリーのドラマや映画が、急速に盛り上がっている。顕著に本数が増加しているのがテレビドラマ。今年4月期の恋愛作品は16本と2年前の同時期の7本から2倍以上に増えている。また、今年1月に公開された『花束みたいな恋をした』は、独立系の配給ながら興行収入が38億円に達した。ちょうど今年は日本のラブストーリードラマの転換作となったと言われる『東京ラブストーリー』が放送されてから30年。なぜ今ラブストーリーが求められているのか、最新事情を探りながら、その歴史も紐解いてみよう。

インタビュー松下洸平
秘めていた思い
19年の朝ドラ『スカーレット』で一躍、注目の存在となった松下洸平。以降、役者としてドラマに舞台に、順調にキャリアを重ねている。その松下が8月にCDをリリース、シンガーソングライターとして念願の音楽活動を本格化する。秘めていた歌への思いをたっぷり語ってもらった。

特集変わる男性ソロシンガー勢力図
注目の若手と新・ブレイク術を一気に解説!
近年、若手の男性ソロシンガーの活躍が目立っている。ベテランたちも数多くいるなか、若手たちが今の音楽界でどれほどの位置を占めているのかを調査した。またヒットしている男性ソロシンガーたちのSNSやストリーミングの活用術にも迫った。

特集2021年 音楽フェス&ライブ最新事情
音楽業界、挑戦の夏
音楽ファンにとって、夏はフェスの季節。2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて軒並み中止、もしくはオンライン開催に切り替える事態に陥ったが、今年の夏は復活の兆しが見られる。ドーム公演などライブツアーの開催状況と合わせて、最新事情を探る。

インタビュー佐藤健
「細田監督の新境地を見た」絶大な信頼のもと竜役に挑戦
公開初週の興行収入が8.9億円(7月18日付)を記録するなど大ヒット中のアニメーション映画『竜とそばかすの姫』でキーパーソンとなる「竜」を演じている佐藤健。もともと細田守監督作品が好きだったという佐藤は、仮想空間と現実世界が交差する本作をどう見たのか。作品と演じたキャラクターへの今の思いを聞いた。

インタビュー吉沢亮
NHK大河、実写映画に続き劇場アニメでも躍動

インタビュー藤ヶ谷太輔×玉森裕太(Kis-My-Ft2)
僕たちとキスマイの10年