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フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2021年08月28日 |
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規格品番 |
MAGGIO030 |
レーベル |
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SKU |
8051766590306 |
若きラクリンとの協奏曲も収録!
ジェフリー・テイトとフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団によるメンデルスゾーン作品をカップリングしたアルバム。ヴァイオリン協奏曲は1995年、50歳を過ぎ既に国際的に確固たる評価を得ていたテイトが初めてフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団を指揮したときの録音です。ソリストは20歳そこそこの若き天才ジュリアン・ラクリン。新鮮な輝きを放つラクリンのヴィルトゥオジティを、穏やかに流れるエレガントな音楽で受け止めるテイト。両者の長所が見事に混ざり合った名演奏です。
この日は他にブルックナーの交響曲第9番も演奏され、フィレンツェの聴衆は大満足だったそう。以降、テイトは定期的にこのオーケストラを指揮するようになり、様々な作曲家を取り上げていきます。そして2000年にメンデルスゾーンの名作交響曲『スコットランド』を披露。古典的形式の一貫性を崩すことなく小さなニュアンスを大事にした音運びで、絶妙な「軽さ」を持った優美な音楽が紡がれていきます。こちらも古典とロマンの見事なバランスが生み出す、テイトならではの名演奏と言えるでしょう。
キングインターナショナル
構成数 | 1枚
メンデルスゾーン:
(1)ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
(2)交響曲第3番 イ短調『スコットランド』 Op.56
【演奏】
ジュリアン・ラクリン(ヴァイオリン(1))
サー・ジェフリー・テイト(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
【録音】
(1)1995年1月21日
(2)2000年1月14日
コムナーレ劇場(ステレオ、ライヴ)
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1.[CD]
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2017年にナイトに叙せられ、その約2か月後に死去した英国の名指揮者、サー・ジェフリー・テイト。ライヴ録音は待望というべきで、メンデルスゾーンの交響曲は初ディスクとなる。素晴らしい『真夏の夜の夢』があったテイトの『スコットランド』(2000年ライヴ)が聴けるとは! 近接する音像ながら、冒頭から立ち昇る詩情豊かな語り口には悠然たる風格が漂う。開放的なオケから沈着な音を引き出すアダージョでの荘重描写の巧者ぶりは、名だたる巨匠指揮者たちのもと、オペラの現場でたたき上げ、独墺音楽の手練れとして名を馳せたテイトならではのもの。当時20歳のラクリンと共演した協奏曲95年ライヴも併録。
intoxicate (C)森山慶方タワーレコード (vol.153(2021年8月20日発行号)掲載)
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サマリー/統計情報
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