UKジャズの重要人物で、クラリネット奏者のトニー・コーとピアニストのジョン・ホーラーから成るデュオ、トニー・コー・アンド・ジョン・ホーラーが、ニュー・アルバム『ダンシング・イン・ザ・ダーク』を8月にリリースすることがわかった。今作には、2007年に行なわれたライヴ・パフォーマンス時の未発表録音が含まれており、同パフォーマンスはアップルビー・ジャズ・フェスティバルの一環として、アップルビーのセント・マイケルズ教会で行なわれた。教会の音響がそうであるように暖かく親密に、スタンダードとオリジナル楽曲を織り交ぜたレパートリーを披露している。ビル・エヴァンスの「Re: Person I Knew」とコール・ポーターの「Night and Day」、そしてジョンが妻ウェンディに捧げたオリジナル作品「Piecefor Poppy」と「Some Other Autumn」など、全8曲を収録。ジョンのビル・エヴァンス風のコード・ヴォイシングと曲がりくねった叙情的な間奏曲が、トニーの響き渡るカデンツァのような即興演奏を引き立てる。まさに双方が、その瞬間に合わせて名曲を押したり引いたりしながら、互いに完全な相乗効果を作り出している。
発売・販売元 提供資料(2023/01/04)
UKジャズの重要人物で、クラリネット奏者のトニー・コーとピアニストのジョン・ホーラーから成るデュオ、トニー・コー・アンド・ジョン・ホーラーが、ニュー・アルバム『ダンシング・イン・ザ・ダーク』を8月にリリースすることがわかった。今作には、2007 年に行なわれたライヴ・パフォーマンス時の未発表録音が含まれており、同パフォーマンスはアップルビー・ジャズ・フェスティバルの一環として、アップルビーのセント・マイケルズ教会で行なわれた。教会の音響がそうであるように暖かく親密に、スタンダードとオリジナル楽曲を織り交ぜたレパートリーを披露している。ビル・エヴァンスの「Re: Person I Knew」とコール・ポーターの「Night and Day」、そしてジョンが妻ウェンディに捧げたオリジナル作品「Piece for Poppy」と「Some Other Autumn」など、全8曲を収録。 (C)RS
JMD(2021/07/27)