英国のいぶし銀プログレッシヴ・ロック・バンド、マリリオン。 80年代の英国ネオ・プログレッシヴ・ロック・シーンを牽引してきた彼らの名盤『『FUGAZI(破滅の形容詞)』がニュー・ステレオ・リミックス音源と、1984年の貴重なライヴ音源、さらにアルバムの制作過程を振り返るドキュメンタリーやライヴ映像を含む、3枚組CD+ブルーレイ・ディスクからなる豪華デラックス・エディションで蘇る!
結成から40年を迎えた今も尚、UKやヨーロッパを中心に多くのプログレ・ファンを惹きつけ続けている英国のいぶし銀プログレッシヴ・ロック・バンド、マリリオン。80年代の英国ネオ・プログレッシヴ・ロック・シーンを牽引してきた彼らの名盤がデラックス・エディションとして蘇る!1984年3月にリリースされたマリリオン2作目のスタジオ・アルバム、『FUGAZI(破滅の形容詞)』。大きな成功を収めたデビュー・アルバム『SCRIPT FOR A JESTER'S TEAR(独り芝居の道化師)』に続くこのアルバムは、全英アルバム・チャートの5位を獲得し、ゴールド・アルバムに認定された本作からは、「Assasing」と「Punch & Judy」という、全英シングル・チャートでそれぞれ22位と29位を記録したヒット・シングルが生まれた。またミック・ポインターに代わり、イアン・モズレーがドラム/パーカッションで加わってから初めての作品でもある。
その『FUGAZI(破滅の形容詞)』が3枚組CDとブルーレイ・ディスクからなるデラックス・エディションで蘇る。3枚組のCD1に収録されているのは、Andy BradfieldとAvril Mackintoshが手がけた、オリジナル・アルバムの2021年ニュー・ステレオ・リミックス。ちなみに二人は、マリリオンの『SCRIPT FOR A JESTER'S TEAR』と『CLUTCHING AT STRAWS』のデラックス・エディションのニュー・ステレオ・リミックスも手掛けている。そしてCD2とCD3には、1984年6月20日にカナダのモントリールにあるTHE SPECTRUMで行ったライヴが完全版として収録されている。この時のショウでは、「Assasing」や「Punch & Judy」、「Jigsaw」など『FUGAZI』からの楽曲はもちろん、「Script For A Jester's Tear」や「He Knows You Know」などデビュー・アルバムからの楽曲、さらに「Garden Party」や「Market Square Heroes」など今でも彼らのライヴで外せない楽曲や、シングルB面曲である「Chelsea Monday」などがセット・リストに並んでおり、それが余すところなく本作に収録されているのだ。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2021/07/16)
ブルーレイには、アルバム『FUGAZI』のニュー・ステレオ・リミックスとモントリオールのTHE SPECTRUMのライヴ音源が、96k/24ビットで収録されているほか、『FUGAZI』のニュー・ステレオ・リミックスの5.1サラウンド・サウンド音源も収録されている。この他、アルバムの制作過程をバンド・メンバーのコメントを交えながら振り返るドキュメンタリー「The Performance Has Just Begun」とメンバーによる曲解説、さらに「Assasing」のミュージック・ビデオをオリジナル・ヴァージョンとリミックス・オーディオ・ヴァージョンを収録。さらに1984年、スイスのTVでのライヴ・パフォーマンス映像も追加収録されている。
ヴォーカルのフィッシュのシアトリカルなヴォーカルとパフォーマンスに、叙情的でメロディが美しいサウンドが完成度を増し、続く80年代ネオ・プログレッシヴ・ロックを代表する名盤『MISPLACED CHILDHOOD/過ちの記憶』への布石となった『FUGAZI』。今も尚ライヴで、そしてアルバムでファンを魅了し続けるマリリオンの傑作が新たな音像と貴重な映像で蘇る!(2/2)
発売・販売元 提供資料(2021/07/16)
For their second album, British neo-prog pioneers Marillion trimmed a bit of the musical fat from their sound. Though the group still maintained many of the old-school prog trappings that made SCRIPT FOR A JESTER'S TEAR a success, FUGAZI took Marillion towards a more refined vista. Lead singer Fish's lyrics are even more laden with barbed invective aimed at British social conventions, marking him as either a descendent of Ray Davies or a precursor of Jarvis Cocker, depending on one's inclination. There's a greater rhythmic thrust to some of the tracks, and less emphasis on facile instrumental flair. Of course, that's not to say that there's any dearth of impressive musical moments here, as guitarist Steve Rothery's post-Pink Floyd guitar dances around Mark Kelly's kaleidoscopic synthesizer lines. Ultimately less ornate and more aggressive than its predecessor, FUGAZI was a slight step away from Marillion's '70s roots towards a sound more uniquely their own.
Rovi