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子どもの本で平和をつくる イエラ・レップマンの目ざしたこと

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フォーマット 書籍
発売日 2021年07月14日
国内/輸入 国内
出版社小学館
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784097251231
ページ数 32
判型 AB

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

子どもの本を通して希望の種をまく

戦後、混乱した街中で大きな建物の前に人びとの列を見つけ、少女は、弟の手を引いて建物に入りました。すると、そこにはたくさんの本が並べてありました。そして、ステキな女性と出会います。その人こそ、イエラ・レップマンでした。

イエラ・レップマンは、国際児童図書評議会(IBBY)、世界で初めての国際児童図書館(ミュンヘン国際児童図書館)を創設した人です。

どのようにして、子どもの図書展をスタートしたのかを語ることで、子ども本の大切さを伝えています。

巻末に、イエラ・レップマンや、図書展についての解説もあります。






【編集担当からのおすすめ情報】
子どもの本に関わる人なら、だれもが耳にしたことのあるIBBY、また、ミュンヘン国際児童図書館を創設したイエラ・レップマンの物語です。
ユダヤ人であるイエラは、第二次世界大戦後、混乱したドイツに戻り、子どもたちに希望を与えることこそ大切であると痛感します。
「本」の力を信じ、「本」を通して世界平和を目ざしたのです。

IBBYの支部として活動しているJBBYの会長のさくまゆみこさんが翻訳しています。

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