永遠に再発はないといわれた伝説中の伝説のレコード『唐十郎/四角いジャングルで唄う』(1973年)が48年目に奇蹟の初CD化!室等指揮のバンド(この日のための"ザ・サウンド・ガーリック")の演奏をバックに、唐十郎を始め、四谷シモン、李礼仙、大久保鷹、不破万作、ら(根津甚八、小林薫など若手も混じり)状況劇場の怪優たちが歌い、そして演じた幻想的な一大饗宴。妖しく幻惑させる蠱惑的かつ天才的な唐十郎の歌が最大の魅力であり、荒唐無稽な浪漫から幻想の大団円に導く紅テント/状況劇場の舞台を収めた伝説のライブ・アルバムとして名高い。 (C)RS
JMD(2021/07/20)
1973年2月8日、後楽園ホールの特設リングで行われた唐十郎/状況劇場の劇中歌リサイタル「四角いジャングルで唄う」。その実況録音盤として同年10月に(キング)ベルウッド・レコードより自主制作LPとして発売されたアルバム『四角いジャングルで唄う』が奇跡の初CD化。
小室等指揮のバンド(この日のための"ザ・サウンド・ガーリック")の演奏をバックに、唐十郎を始め、四谷シモン、李礼仙(李麗仙)、大久保鷹、不破万作ら(根津甚八、小林薫など若手も混じり)状況劇場の怪優たちが歌い、そして演じた幻想的な一大饗宴。妖しく幻惑させる蠱惑的かつ天才的な唐十郎の歌が最大の魅力であり、荒唐無稽な浪漫から幻想の大団円に導く紅テント/状況劇場の舞台を収めた伝説のライブ・アルバムとして名高い。また、異界をスケッチしたかの合田佐和子のジャケット画が、本作を貴重なものとしている。
発売・販売元 提供資料(2021/07/15)