世界の映画賞総なめ「ドライブ・マイ・カー」のサントラ盤。
村上春樹の短編小説を濱口竜介監督が映画化した「ドライブ・マイ・カー」のサントラ盤。手掛けたのは星野源のライブバンドメンバーとしても活躍している石橋英子。劇伴に、映画で使用された効果音も取り入れ再構築されたアルバムで、一枚通して聴きごたえあり。録音にはジム・オルークが参加しており、個人的にはTortoise 等シカゴ音響派やポストロック好きの方にもオススメ。映画を観た方は勿論、観ていない方も是非!
(C)神戸店:安波 教道
タワーレコード(2022/02/18)
本年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された原作:村上春樹、監督:濱口竜介による映画『ドライブ・マイ・カー』。本作のサウンド・トラックを手掛けたのは、日本を拠点に活動しながらも海外レーベルからの作品リリース、ヨーロッパ等での国外ツアー・フェスティバル出演、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの音楽制作など、世界を股にかけて活躍する音楽家、石橋英子。 (C)RS
JMD(2021/07/09)
本年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された
原作:村上春樹、監督:濱口竜介による映画「ドライブ・マイ・カー」。
石橋英子によるオリジナル・サウンドトラックが発売。
世界中に熱狂的ファンを持つ作家・村上春樹が、2013年に発表した短編小説「ドライブ・マイ・カー」。この珠玉の名作が日本映画界・若手実力派No.1の呼び声高い濱口竜介監督により映画化。
本作のサウンド・トラックを手掛けたのは、日本を拠点に活動しながらも海外レーベルからの作品リリース、ヨーロッパ等での国外ツアー・フェスティバル出演、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの音楽制作など、世界を股にかけて活躍する音楽家、石橋英子。
邂逅すべく宿命にあったと感じる、濱口竜介×石橋英子によるオリジナル・サウンドトラックが発売。2つのメロディーから解き放たれた、10の音楽たち。映画のために書き下ろした音楽を、1つの音楽作品として新たに構築。映画と共に、光彩を放つ傑作が完成しました。
発売・販売元 提供資料(2021/07/08)
濱口竜介監督が映画化した村上春樹の短編小説『ドライブ・マイ・カー』。カンヌ国際映画祭では脚本賞を受賞した他、国際的に高い評価を得ているこの話題作で音楽を手掛けているのが、これまた世界を舞台に活躍する石橋英子だ。ジム・オルーク、山本達久、マーティ・ホロベック、須藤俊明、波多野敦子といった彼女とゆかりのある面々が脇を固めた書き下ろし楽曲は、映画の空気感や演技の機微を音へと繊細に転化し、温かみのある豊潤なサウンドで雄弁に映画の魅力を伝えてくれる。また各楽曲はこのサウンドトラック用に再構築されており、オリジナルのインスト・アルバムとしての楽しみ方も可能にした。
intoxicate (C)青木正之
タワーレコード(vol.153(2021年8月20日発行号)掲載)